いかなる権力をもってしても 運命の流れには逆らえない「ゴッドファーザーPARTⅢ」
カテゴリ : マフィア世界を堪能!!
お気に入り度 ★★★+ 3.5/5
【鑑賞】 DVD
【原題】 THE GODFATHER: PART III
【初公開年月】 1991/03/
【製作国】 アメリカ
【配給】 Par=UIP
【上映時間】 2時間42分
【ジャンル】 マフィア
【監督】 フランシス・F.コッポラ
【出演】 アル・パチーノ、ダイアン・キートン、アンディ・ガルシア、タリア・シャイア、ソフィア・コッポラ
【ストーリー】
ファミリーのドンとなったマイケルは、バチカンの加護を得て一切の犯罪から手を引くことを宣言した。だが後継者に甥のビンセントを立てたことから内部抗争に火がついてしまう。自身も病に蝕まれるマイケルは何とか事態の収拾を図ろうとするのだが・・・。
【レビュー】
この3作目は「ゴッドファーザー最終章」というより、「マイケル・コルレオーネの晩年」ってかんじの内容。
なので、そう言う風に観たらまだ観れるけど、やっぱり前2作には劣る・・・。
一番の原因は、キャストかな~。。。前2作に比べると華がないです!!
「ゴットファーザー」にとって重要なトム役のロバート・デュバルが出演料が折り合わず不参加。。。
これが、かなり痛かったと思う!!
トムがいるのといないのでは、全然違う作品になってた気がするもん・・・残念(ノД`)・゜・。

それに、ウィノナ・ライダーが降板したからって、監督自身が自分の娘を起用した事!!
この事は、世間一般、評論家からも厳しい声を浴びせられたみたいですが、私は、コッポラの娘って知らずに観たにも関わらず、この娘役はない!!と思った。
初っ端から、「何!?あの髪の毛のかきあげ方!!無理やり色気を出そうとしてるかんじわぁあぁあ!!アルの最高の演技が台無しやーん!!」と思って、終始イライラした!!
ずっと、ふてぶてしい顔なのも気に入らない。。。。
コッポラの妹のタリア・シャイアも出すぎな気がした・・・
コニーの代わりにロバート・デュバルが出てくれてたらなぁ・・・ってスゴイ残念な気持ちになった(ノД`)・゜・
マイケルの息子役も微妙・・・。

良かったのは、アル・パチーノとアンディ・ガルシアくらいかな☆
あとは、アルトベロ役のおじいちゃんも好き☆
ダイアン・キートンも素敵に歳を重ねましたってかんじで良かった☆
私は、ソニーが大好きなキャラだったので、アンディ・ガルシアがソニーの息子として登場してくれて凄く嬉しかった♪♪短気なところとかソニーにソックリ!!
勝手な判断をして、マイケルに怒られて反省するかんじとか、「part.1」でビトーにソニーが怒られた時のかんじとすごい似てた☆
後半の表情は、ソニーって言うより若き日のマイケルとビトーを混ぜた感じ☆

アル・パチーノは、リアルに年を重ねていて、なんか寂しいかんじがしたけど、演技は相変わらず最高です☆
やはり私は、アルが好きと思った♪♪
「part,3」でみせる笑顔が最高に良い!!穏やかで、やさしくて「part.2」の冷酷マイケルとは別人です♪♪
マイケルの力がなくなっていくかんじや晩年の悲劇も見事に演じきっていたし、糖尿病に冒されて、過去に犯した罪をざんげして泣き崩れるシーンも良かった☆
血糖値が下がって、100%のオレンジジュースとお菓子を貪るように食べていたのが印象的!!
それに、このシーンは前2作では決して描かれることのなかったマイケルの“弱さ”がどっと溢れ出していた!!
クライマックスのオチは、あぁ~なると思っていたし、アルのムンクの叫び並みの表情はやりすぎ感があったけど、あのシーンの後が衝撃的!!
マイケルが幸せに満ちた笑顔を浮かべながら、娘&最初の妻&ケイ、それぞれとダンスを踊るシーンの回想・・・・そして、その後のマイケルの描写・・・・切なすぎた・゜・(PД`q。)・゜・
でも、このラストは、1番印象的です!!
こんなに、きれいに、そして残酷に終わらせるなんて、やっぱり凄い!!
前2作には、劣るけどまぁまぁかな☆

【鑑賞】 DVD
【原題】 THE GODFATHER: PART III
【初公開年月】 1991/03/
【製作国】 アメリカ
【配給】 Par=UIP
【上映時間】 2時間42分
【ジャンル】 マフィア
【監督】 フランシス・F.コッポラ
【出演】 アル・パチーノ、ダイアン・キートン、アンディ・ガルシア、タリア・シャイア、ソフィア・コッポラ
【ストーリー】
ファミリーのドンとなったマイケルは、バチカンの加護を得て一切の犯罪から手を引くことを宣言した。だが後継者に甥のビンセントを立てたことから内部抗争に火がついてしまう。自身も病に蝕まれるマイケルは何とか事態の収拾を図ろうとするのだが・・・。
【レビュー】
この3作目は「ゴッドファーザー最終章」というより、「マイケル・コルレオーネの晩年」ってかんじの内容。
なので、そう言う風に観たらまだ観れるけど、やっぱり前2作には劣る・・・。
一番の原因は、キャストかな~。。。前2作に比べると華がないです!!
「ゴットファーザー」にとって重要なトム役のロバート・デュバルが出演料が折り合わず不参加。。。
これが、かなり痛かったと思う!!
トムがいるのといないのでは、全然違う作品になってた気がするもん・・・残念(ノД`)・゜・。

それに、ウィノナ・ライダーが降板したからって、監督自身が自分の娘を起用した事!!
この事は、世間一般、評論家からも厳しい声を浴びせられたみたいですが、私は、コッポラの娘って知らずに観たにも関わらず、この娘役はない!!と思った。
初っ端から、「何!?あの髪の毛のかきあげ方!!無理やり色気を出そうとしてるかんじわぁあぁあ!!アルの最高の演技が台無しやーん!!」と思って、終始イライラした!!
ずっと、ふてぶてしい顔なのも気に入らない。。。。
コッポラの妹のタリア・シャイアも出すぎな気がした・・・
コニーの代わりにロバート・デュバルが出てくれてたらなぁ・・・ってスゴイ残念な気持ちになった(ノД`)・゜・
マイケルの息子役も微妙・・・。

良かったのは、アル・パチーノとアンディ・ガルシアくらいかな☆
あとは、アルトベロ役のおじいちゃんも好き☆
ダイアン・キートンも素敵に歳を重ねましたってかんじで良かった☆
私は、ソニーが大好きなキャラだったので、アンディ・ガルシアがソニーの息子として登場してくれて凄く嬉しかった♪♪短気なところとかソニーにソックリ!!
勝手な判断をして、マイケルに怒られて反省するかんじとか、「part.1」でビトーにソニーが怒られた時のかんじとすごい似てた☆
後半の表情は、ソニーって言うより若き日のマイケルとビトーを混ぜた感じ☆

アル・パチーノは、リアルに年を重ねていて、なんか寂しいかんじがしたけど、演技は相変わらず最高です☆
やはり私は、アルが好きと思った♪♪
「part,3」でみせる笑顔が最高に良い!!穏やかで、やさしくて「part.2」の冷酷マイケルとは別人です♪♪
マイケルの力がなくなっていくかんじや晩年の悲劇も見事に演じきっていたし、糖尿病に冒されて、過去に犯した罪をざんげして泣き崩れるシーンも良かった☆
血糖値が下がって、100%のオレンジジュースとお菓子を貪るように食べていたのが印象的!!
それに、このシーンは前2作では決して描かれることのなかったマイケルの“弱さ”がどっと溢れ出していた!!
クライマックスのオチは、あぁ~なると思っていたし、アルのムンクの叫び並みの表情はやりすぎ感があったけど、あのシーンの後が衝撃的!!
マイケルが幸せに満ちた笑顔を浮かべながら、娘&最初の妻&ケイ、それぞれとダンスを踊るシーンの回想・・・・そして、その後のマイケルの描写・・・・切なすぎた・゜・(PД`q。)・゜・
でも、このラストは、1番印象的です!!
こんなに、きれいに、そして残酷に終わらせるなんて、やっぱり凄い!!
前2作には、劣るけどまぁまぁかな☆



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