ダイヤの価値を決める“4つのC”──color(色)cut(カット)clarity(透明度)carat(カラット)しかし、実は5つめのC<conflict>が存在することを、あなたは知る──「ブラッド・ダイヤモンド」
カテゴリ : 人生を考える!!ヒューマンドラマ
お気に入り度 ★★★★+ 4.5/5
【鑑賞】 劇場
【原題】 BLOOD DIAMOND
【初公開年月】 2007/4/7
【製作国】 アメリカ
【配給】 ワーナー
【上映時間】 2時間23分
【ジャンル】 サスペンス/ドラマ
【監督】 エドワード・ズウィック
【出演】 レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル シーン
【ストーリー】
ダイヤの密売人であるダニー・アーチャーは、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモンという男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディーは、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた・・・。
【レビュー】
この作品は、期待して観に行ったけど、期待を裏切らない内容でした☆
でも、いつも予備知識なしで観る私にとっては、若干混乱したところもあったかな。。。
まず、この作品のどこまでが実話なのか分からなくて、冒頭から始まる理不尽な“RUF” の虐殺、暴行に戸惑いました。。。。
実話って分かっていたら凄く衝撃を受けたと思うけど・・・・
だから、“RUF” の事や子供たちが拉致され、麻薬漬けにされた上で内戦に利用されている事実とか、アフリカにはそういう少年兵が数十万人いるっていう実態を知っておけばより衝撃に思えるし、この作品に入っていきやすいと思います☆

レオもアカデミー賞にノミネートされただけあって、ワイルドな良い演技をしていました♪♪
ラストの壮大で素晴らしい景色のシーンは本当に素晴らしかったです☆
なんか、あそこで終わらしても良いんじゃない??って思うほど、あのシーンは美しかった☆
そして、私はこの作品を観た後、無性に「タイタニック」を観て号泣したい気分になりました!!
きっと、それは「タイタニック」の時に魅せた彼の中のすごく良い部分をこの作品でも感じとれたからだと思う☆
死を前にした極限状態の中で、生の可能性に向かってまっすぐ疾走するかんじとか、ギリギリの危うい中でも「この人について行くのが最良」と思わせてくれるかんじとか、最高に素敵でした☆

言葉の語尾にやたら「HA」ってつけるのは、ちょっと執拗い感じもするけど、レオなので私は気にならなかったし、「タイタニック」のようなラブ・ロマンスは、ほぼ描かれていないけど、その「恋」の分量加減が絶妙に良い!!
でも、残念なのがレオ演じるアーチャーの人間描写が薄いって事。。。。
もう少し掘り下げて欲しかったです・・・。
紛争ダイヤの問題、アフリカにおける治安情勢、少年兵に親子愛・・・・などなど、いろんな要素を盛り込みすぎて、すごく惜しいかんじになっている気がした。。。。

キャストに関しては、助演男優賞にノミネートされたジャイモンも良かったです☆
「グラディエーター」の時くらいピッタリな役柄で、サスガ!アフリカ出身ってかんじ♪♪
そして、やり手の女性記者にジェニファー・コネリー!!
彼女は、「ビューティフル・マインド」や「砂と霧の家」でもすごく魅力を感じていたんですが、本作でもキスシーンすらないのに大人の色気が漂っていましたぁ☆ステキッッ♪♪
黒っぽい髪にあの眼の色が最高に魅力的です☆魅惑の瞳ってかんじ☆

印象に残ってるシーンは、RUFに遭遇してしまって森へ逃げるシーン!!
レオが真っ先に、ジェニファーの顔の傷を触って「大丈夫か??」って聞いた時の、ジェニファーの顔!!
一瞬、乙女の顔に見えて可愛かった♪♪
その時のレオも、さりげないやさしさと男気が感じれて本当に素敵でした☆
お気に入りのシーンです!!
最近、アフリカの実態を描く映画が目立ってきたけど、この作品も「ホテル・ルワンダ」 、「ラストキング・オブ・スコットランド」と同様の衝撃を受ける映画!!
シエラレオネという国名さえ知らない私みたいな人間でも、この映画は日本人にとってより身近に感じられる内容だと思います!!
日本は世界トップクラスのダイヤ消費国のようなので☆
なんか、ダイヤモンドのあの輝きの裏には、こんなに悲惨な背景があったのかぁ・・・って愕然としたし、知って良かったと思いました!!
壮大な大自然の映像も美しかったし、アフリカには、こういう実態があるって事も知れるし、観て損はしないと思います!! 是非~☆
【予告動画】
【作品詳細】

【鑑賞】 劇場
【原題】 BLOOD DIAMOND
【初公開年月】 2007/4/7
【製作国】 アメリカ
【配給】 ワーナー
【上映時間】 2時間23分
【ジャンル】 サスペンス/ドラマ
【監督】 エドワード・ズウィック
【出演】 レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル シーン
【ストーリー】
ダイヤの密売人であるダニー・アーチャーは、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモンという男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディーは、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた・・・。
【レビュー】
この作品は、期待して観に行ったけど、期待を裏切らない内容でした☆
でも、いつも予備知識なしで観る私にとっては、若干混乱したところもあったかな。。。
まず、この作品のどこまでが実話なのか分からなくて、冒頭から始まる理不尽な“RUF” の虐殺、暴行に戸惑いました。。。。
実話って分かっていたら凄く衝撃を受けたと思うけど・・・・
だから、“RUF” の事や子供たちが拉致され、麻薬漬けにされた上で内戦に利用されている事実とか、アフリカにはそういう少年兵が数十万人いるっていう実態を知っておけばより衝撃に思えるし、この作品に入っていきやすいと思います☆

レオもアカデミー賞にノミネートされただけあって、ワイルドな良い演技をしていました♪♪
ラストの壮大で素晴らしい景色のシーンは本当に素晴らしかったです☆
なんか、あそこで終わらしても良いんじゃない??って思うほど、あのシーンは美しかった☆
そして、私はこの作品を観た後、無性に「タイタニック」を観て号泣したい気分になりました!!
きっと、それは「タイタニック」の時に魅せた彼の中のすごく良い部分をこの作品でも感じとれたからだと思う☆
死を前にした極限状態の中で、生の可能性に向かってまっすぐ疾走するかんじとか、ギリギリの危うい中でも「この人について行くのが最良」と思わせてくれるかんじとか、最高に素敵でした☆

言葉の語尾にやたら「HA」ってつけるのは、ちょっと執拗い感じもするけど、レオなので私は気にならなかったし、「タイタニック」のようなラブ・ロマンスは、ほぼ描かれていないけど、その「恋」の分量加減が絶妙に良い!!
でも、残念なのがレオ演じるアーチャーの人間描写が薄いって事。。。。
もう少し掘り下げて欲しかったです・・・。
紛争ダイヤの問題、アフリカにおける治安情勢、少年兵に親子愛・・・・などなど、いろんな要素を盛り込みすぎて、すごく惜しいかんじになっている気がした。。。。

キャストに関しては、助演男優賞にノミネートされたジャイモンも良かったです☆
「グラディエーター」の時くらいピッタリな役柄で、サスガ!アフリカ出身ってかんじ♪♪
そして、やり手の女性記者にジェニファー・コネリー!!
彼女は、「ビューティフル・マインド」や「砂と霧の家」でもすごく魅力を感じていたんですが、本作でもキスシーンすらないのに大人の色気が漂っていましたぁ☆ステキッッ♪♪
黒っぽい髪にあの眼の色が最高に魅力的です☆魅惑の瞳ってかんじ☆

印象に残ってるシーンは、RUFに遭遇してしまって森へ逃げるシーン!!
レオが真っ先に、ジェニファーの顔の傷を触って「大丈夫か??」って聞いた時の、ジェニファーの顔!!
一瞬、乙女の顔に見えて可愛かった♪♪
その時のレオも、さりげないやさしさと男気が感じれて本当に素敵でした☆
お気に入りのシーンです!!
最近、アフリカの実態を描く映画が目立ってきたけど、この作品も「ホテル・ルワンダ」 、「ラストキング・オブ・スコットランド」と同様の衝撃を受ける映画!!
シエラレオネという国名さえ知らない私みたいな人間でも、この映画は日本人にとってより身近に感じられる内容だと思います!!
日本は世界トップクラスのダイヤ消費国のようなので☆
なんか、ダイヤモンドのあの輝きの裏には、こんなに悲惨な背景があったのかぁ・・・って愕然としたし、知って良かったと思いました!!
壮大な大自然の映像も美しかったし、アフリカには、こういう実態があるって事も知れるし、観て損はしないと思います!! 是非~☆
【予告動画】
【作品詳細】



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