戦場のピアニスト
カテゴリ : 戦争・紛争から学ぶこと!!
お気に入り度 ★★★+ 3.5/5
【鑑賞】 DVD
【原題】 THE PIANIST
【初公開年月】 2003/2/15
【製作国】 フランス/ドイツ/ポーランド/イギリス
【配給】 アミューズピクチャーズ
【上映時間】 2時間28分
【ジャンル】 戦争
【監督】 ロマン・ポランスキー
【出演】 エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッシュマン、フランク・フィンレイ
【ストーリー】
1939年9月、ナチスドイツがポーランドに侵攻した日、ピアニストであるウワディスワフ・シュピルマンはラジオ局での演奏中に爆撃にあう。逃げ出した彼が自宅に戻ると、家族は英仏の対独宣戦を告げるラジオニュースに聞き入っていた。彼らの希望とは裏腹に街はみるみる間にドイツ軍に占拠され、様々な統制が引かれるようになる。
【レビュー】
これは、公開当時「おすぎデス!!」が大絶賛していたので、なんとなく敬遠していたんですが、CSで放送していたので観ました♪♪
良質だとは思うけど、私が今まで観たナチモノの映画の中で1番残酷だったので、もう2度と観たくないです。。。
でも、そう感じさせる事こそが真の戦争映画って位置づけると、まさしくこの作品は素晴らしい出来栄えだと思う!!
だけど、私はもう観たくないです。。。なんかリアルすぎて・・・( ノД`)シクシク
特に、老人や体の不自由な人の扱いなんて酷すぎる。。。
印象的だったのは、いきなりアパートの部屋に入ってきた軍人に「立て」と言われる車椅子の老人のシーン!!
イヤイヤ・・・立たれへんから車椅子座ってるんですけど!!って心の中でつっこんでたら、その軍人がその老人をアパートの窓から投げ捨てて・・・・・
もぉ~本気でビックリしました!!
この映画で描かれる残酷さや理不尽さは、本当に凄すぎます!!
そして、1番印象に残ってるのは、おばさんが持っていたスープ?みたいな食べ物を、男の老人が奪い取ろうとして、その食べ物が道端にこぼれてしまうシーン!!
ここは、淡々と虫けらのように殺されていく残虐なシーンよりも、1番目を背けたくなったところ・・・・
人間が飢えのせいで犬みたいに、汚い道に落ちた食べ物をペロペロと食べるシーンは、本当に観ていられなかったです。。。
それに、そのシーンがすごくリアルな描写で、余計にムリでしたぁ・゜・(PД`q。)・゜・
あとは、ナチスの手先になって仲間の人間を強制収容所行きの列車に積み込んでいたのが、同じユダヤ人だったってことにビックリした。。。
残念だったのは、最大のドラマであるドイツ人将校の前でピアノを演奏するシーンが思っていたよりもグッとこなかった事。。。
それに、この主人公のキャラがどぉーしても好きになれなくて感情移入できなかったのも残念でしたぁ。。。
自分の命を危うくしてまで助けてもらっているのに、満足なお礼も言わないし、自分だけ知人の隠れ家に行ったのは良いけど、その後、同胞達の戦闘を向かいのアパートから観て、女の人に「僕もあそこに行くべきだ」的なセリフを吐くところとか、じゃぁ逃げてくるなよ!!って思った。。。。
あとは、家族と離れ離れになった後の心情も少ししか描かれていないから、逃げるのに必死なのは分かるけど家族のことはもぉいいの??って思ったし、あっさり見限ったみたいに見えた。。。
だから、結局あなたは自分だけが助かればよかったの??みたいに私には映って、どぉーしても好きになれなかったです。。。。
まぁ、人間なんてそんなモノかも知れないけど、なんか嫌~
でも、主人公のキャラが一般的に好かれるキャラじゃないって言う点でも、リアルな描写の連続って言う点でも、この映画で描かれている“実話”っていう重みはズシズシと心に響いてくると思うので1度は観ても良い作品だと思います♪♪
一般的にスゴイ評価の高い作品でもあるので未見の方は是非♪♪
【予告動画】
【作品詳細】
【鑑賞】 DVD
【原題】 THE PIANIST
【初公開年月】 2003/2/15
【製作国】 フランス/ドイツ/ポーランド/イギリス
【配給】 アミューズピクチャーズ
【上映時間】 2時間28分
【ジャンル】 戦争
【監督】 ロマン・ポランスキー
【出演】 エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッシュマン、フランク・フィンレイ
【ストーリー】
1939年9月、ナチスドイツがポーランドに侵攻した日、ピアニストであるウワディスワフ・シュピルマンはラジオ局での演奏中に爆撃にあう。逃げ出した彼が自宅に戻ると、家族は英仏の対独宣戦を告げるラジオニュースに聞き入っていた。彼らの希望とは裏腹に街はみるみる間にドイツ軍に占拠され、様々な統制が引かれるようになる。
【レビュー】
これは、公開当時「おすぎデス!!」が大絶賛していたので、なんとなく敬遠していたんですが、CSで放送していたので観ました♪♪
良質だとは思うけど、私が今まで観たナチモノの映画の中で1番残酷だったので、もう2度と観たくないです。。。
でも、そう感じさせる事こそが真の戦争映画って位置づけると、まさしくこの作品は素晴らしい出来栄えだと思う!!
だけど、私はもう観たくないです。。。なんかリアルすぎて・・・( ノД`)シクシク

特に、老人や体の不自由な人の扱いなんて酷すぎる。。。
印象的だったのは、いきなりアパートの部屋に入ってきた軍人に「立て」と言われる車椅子の老人のシーン!!
イヤイヤ・・・立たれへんから車椅子座ってるんですけど!!って心の中でつっこんでたら、その軍人がその老人をアパートの窓から投げ捨てて・・・・・
もぉ~本気でビックリしました!!
この映画で描かれる残酷さや理不尽さは、本当に凄すぎます!!

そして、1番印象に残ってるのは、おばさんが持っていたスープ?みたいな食べ物を、男の老人が奪い取ろうとして、その食べ物が道端にこぼれてしまうシーン!!
ここは、淡々と虫けらのように殺されていく残虐なシーンよりも、1番目を背けたくなったところ・・・・
人間が飢えのせいで犬みたいに、汚い道に落ちた食べ物をペロペロと食べるシーンは、本当に観ていられなかったです。。。
それに、そのシーンがすごくリアルな描写で、余計にムリでしたぁ・゜・(PД`q。)・゜・
あとは、ナチスの手先になって仲間の人間を強制収容所行きの列車に積み込んでいたのが、同じユダヤ人だったってことにビックリした。。。

残念だったのは、最大のドラマであるドイツ人将校の前でピアノを演奏するシーンが思っていたよりもグッとこなかった事。。。
それに、この主人公のキャラがどぉーしても好きになれなくて感情移入できなかったのも残念でしたぁ。。。
自分の命を危うくしてまで助けてもらっているのに、満足なお礼も言わないし、自分だけ知人の隠れ家に行ったのは良いけど、その後、同胞達の戦闘を向かいのアパートから観て、女の人に「僕もあそこに行くべきだ」的なセリフを吐くところとか、じゃぁ逃げてくるなよ!!って思った。。。。

あとは、家族と離れ離れになった後の心情も少ししか描かれていないから、逃げるのに必死なのは分かるけど家族のことはもぉいいの??って思ったし、あっさり見限ったみたいに見えた。。。
だから、結局あなたは自分だけが助かればよかったの??みたいに私には映って、どぉーしても好きになれなかったです。。。。
まぁ、人間なんてそんなモノかも知れないけど、なんか嫌~
でも、主人公のキャラが一般的に好かれるキャラじゃないって言う点でも、リアルな描写の連続って言う点でも、この映画で描かれている“実話”っていう重みはズシズシと心に響いてくると思うので1度は観ても良い作品だと思います♪♪
一般的にスゴイ評価の高い作品でもあるので未見の方は是非♪♪
【予告動画】
【作品詳細】
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