これが、裁判。「それでもボクはやってない」
カテゴリ : 人生を考える!!ヒューマンドラマ
お気に入り度 ★★★★ 4/5
【鑑賞】 DVD
【初公開年月】 2007/1/20
【製作国】 日本
【配給】 東宝
【上映時間】 2時間23分
【ジャンル】 ドラマ
【監督】 周防正行
【出演】 加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、役所広司、竹中直人、小日向文世、もたいまさこ
【ストーリー】
フリーターの金子徹平は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。まったく身に覚えのない金子は、話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に行った。しかし、「ボクはやってない!」という訴えもむなしく、そのまま警察に連行されてしまう。その日から、留置所暮らしを余儀なくされた金子の無実を訴える戦いが始まった。
【レビュー】
この作品は、ホントに凄く真剣に鑑賞できる映画と思います!!
映画に必須の素敵なBGMや景色もなければ、派手さも無い中で、2時間半、全く飽きることなく集中できるっていうのは秀逸した作品っていう証拠な気がしました!!
私は、主人公にすごい感情移入!!
具体的には書きませんが、本当に悪い女っているからねぇ・・・
男性は注意が必要かと・・・・マジで!!!!!!!!!冤罪とか悲惨すぎるもん。。。。

小日向文世が演じる裁判官に主人公役の加瀬亮が苛立つシーンとか、かなり共感!!
というか、加瀬亮は、本当にはまり役だったと思います☆
なぜ自分がこうなったのか分からないまま、必死で抵抗する徹平を淡々と演じていて、そのどこにでもいそうな感じが最高でした!!
他のキャストも申し分なかったし、役所広司は、頼りになるベテラン弁護士って感じでステキ☆
あとは、母親役のもたいまさこが留置されている息子に面会に行って、開口一番「本当にやってないんだろうね!!!」って聞くシーンが印象的!!
1番リアルを感じたところかもぉ~☆笑☆

ラストシーンの最高裁判所は、司法権力の象徴をわざわざ映し出すことで、その絶対的権力の大きさと恐ろしさを観客に訴えかけているように感じました!!
権力って本当に怖い。。。。
周防監督が11年ぶりにメガホンを握った原動力は、きっと“怒り”だったに違いないと思える程、この作品は理不尽な事が描かれています・・・・・
こんなことがあって許されるはずがないっていう、ストレートな使命感でメガホンをとってくれた周防監督の事が私は好きになりました☆
次の作品にはやくお目にかかりたいデス♪♪

全ての裁判がこうだとは思わないし、痴漢は間違いなく犯罪!!
けど、こういう間違った裁判もあるって言うことを知れて良かったし、なによりも良い映画に出会えたときの満足感が自分の中にあったので、観て良かったと思いました☆
気になった方は是非~☆
【予告動画】
【作品詳細】


【鑑賞】 DVD
【初公開年月】 2007/1/20
【製作国】 日本
【配給】 東宝
【上映時間】 2時間23分
【ジャンル】 ドラマ
【監督】 周防正行
【出演】 加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、役所広司、竹中直人、小日向文世、もたいまさこ
【ストーリー】
フリーターの金子徹平は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。まったく身に覚えのない金子は、話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に行った。しかし、「ボクはやってない!」という訴えもむなしく、そのまま警察に連行されてしまう。その日から、留置所暮らしを余儀なくされた金子の無実を訴える戦いが始まった。
【レビュー】
この作品は、ホントに凄く真剣に鑑賞できる映画と思います!!
映画に必須の素敵なBGMや景色もなければ、派手さも無い中で、2時間半、全く飽きることなく集中できるっていうのは秀逸した作品っていう証拠な気がしました!!
私は、主人公にすごい感情移入!!
具体的には書きませんが、本当に悪い女っているからねぇ・・・
男性は注意が必要かと・・・・マジで!!!!!!!!!冤罪とか悲惨すぎるもん。。。。

小日向文世が演じる裁判官に主人公役の加瀬亮が苛立つシーンとか、かなり共感!!
というか、加瀬亮は、本当にはまり役だったと思います☆
なぜ自分がこうなったのか分からないまま、必死で抵抗する徹平を淡々と演じていて、そのどこにでもいそうな感じが最高でした!!
他のキャストも申し分なかったし、役所広司は、頼りになるベテラン弁護士って感じでステキ☆
あとは、母親役のもたいまさこが留置されている息子に面会に行って、開口一番「本当にやってないんだろうね!!!」って聞くシーンが印象的!!
1番リアルを感じたところかもぉ~☆笑☆

ラストシーンの最高裁判所は、司法権力の象徴をわざわざ映し出すことで、その絶対的権力の大きさと恐ろしさを観客に訴えかけているように感じました!!
権力って本当に怖い。。。。
周防監督が11年ぶりにメガホンを握った原動力は、きっと“怒り”だったに違いないと思える程、この作品は理不尽な事が描かれています・・・・・
こんなことがあって許されるはずがないっていう、ストレートな使命感でメガホンをとってくれた周防監督の事が私は好きになりました☆
次の作品にはやくお目にかかりたいデス♪♪

全ての裁判がこうだとは思わないし、痴漢は間違いなく犯罪!!
けど、こういう間違った裁判もあるって言うことを知れて良かったし、なによりも良い映画に出会えたときの満足感が自分の中にあったので、観て良かったと思いました☆
気になった方は是非~☆
【予告動画】
【作品詳細】


最後まで読んでいただき誠にありがとうございます(人´∇`)☆
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