どれだけ祈れば、あの子は帰ってくるの――?「チェンジリング」
カテゴリ : スリル満点!!サスペンス&ミステリー
お気に入り度 ★★★★+ 4.5/5
【鑑賞】 劇場
【原題】 CHANGELING
【初公開年月】 2009/2/20
【製作国】 アメリカ
【配給】 東宝東和
【上映時間】 2時間22分
【ジャンル】 ミステリー/ドラマ/実話
【監督】 クリント・イーストウッド
【出演】 アンジェリーナ・ジョリー ジョン・マルコビッチ
【映倫】 PG-12
【ストーリー】
1928年、シングルマザーのクリスティンは、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルターと暮らしていた。ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。
【レビュー】
この作品は、私の大スキなアンジーが主演!!おまけに、私と1番相性の良い監督、クリント・イーストウッドが撮るって事で、公開前からスゴイ気になっていた作品♪♪
期待が大きかった分、評価も下がるかなぁ・・・と思ったけど、そんな事はいっさいなく、今回もクリント・イーストウッド監督は素晴らしい作品を世に送り出してくれましたぁ♪♪本当に良かった!!
実在の事件を扱ってるだけあって、かなり重厚な仕上がりで、アンジー演じるクリスティンの気持ちを考えると、本当に胸が痛む・・・(ノД`)・゜・。
同僚の欠勤で急遽出勤することにさえならなければ・・・って思うと切なさ倍増!!
アンジーは、ホントに母親の強さや辛さ、子どもへの愛情などを上手く表現していて、凄く好演してたと思う!!
アカデミー賞もとれたのでは!?と思うほど!!
まぁ、口紅の濃さは若干怖いものがあったけど・・・www
でも、それ以上にアンジーが美しくて、涙する時にお鼻が真っ赤になるところがスゴイ可愛かった♪♪
ホント、このアンジーの演技を上回った、ケイト・ウィンスレットの「愛を読むひと」に期待大デス!!
そして、アンジーの演技以上に素晴らしいのが監督のクリント・イーストウッド!!
彼の作品は、ホントに胸に突き刺さる・・・というか、そう言う演出が秀逸!!
人間の汚さや愚かさを突きつけて、観客に嫌悪感や切なさをうえつけながらも、そこに人間の尊さや良心、希望など、一筋の光を挿し込む事も忘れない!!
決して泣かせる演出ではないところも「さすが」の一言♪♪
重厚な作品ではあるけど、ストーリーのテンポも良いし、2時間22分という長さをかんじないとこもスゴイ!!
それ程、この作品は惹きつけられるものがある!!
ロス市警やロス市長、精神病院の医師や看護婦など大人たちはみんな責任から逃げていた反面、子どもたちは、良心に従って犯罪の全貌を告白したり、逃げ遅れた仲間を助けたりと、何故、大人になるとこんな風になってしまうの??って言う複雑な気持ちでイッパイになった(;´Д`) うぅっ。。
難しい事ではあると思うけど、私は、クリスティンの力になっていた牧師さん側でありたいと本当に心から思う!!
クリスティンは、本当に辛い運命ではあったけど、味方になってくれる牧師さんがいた事が何よりの救いだったと思った!!
ホント、アンジーも好演してたけど、牧師さんを演じたマルコビッチも良い味が出てた!!
あとは、1920~30年当時の再現も見所満載♪♪
特に衣裳がステキ☆
そして、クリント・イーストウッド監督の作品は毎回、音楽も素晴らしいから、今回も期待してたけど、クリント・イーストウッド監督の作品らしさが出ていて、今回もなかなか良かった♪♪
この作品は、単純に行方不明になった子供を捜し続ける母親の愛だけを描いてるわけではないし、深くて考えさせられるところも多くて、ホントに素晴らしい作品だと思うので気になった方は是非!!
私は、母親になってからもう1回見返したい!!
きっと、もっとたくさんの事を感じ取れると思うから・・・
オススメー!!

【関連人物プロフィール、壁紙、画像など まとめ】

【鑑賞】 劇場
【原題】 CHANGELING
【初公開年月】 2009/2/20
【製作国】 アメリカ
【配給】 東宝東和
【上映時間】 2時間22分
【ジャンル】 ミステリー/ドラマ/実話
【監督】 クリント・イーストウッド
【出演】 アンジェリーナ・ジョリー ジョン・マルコビッチ
【映倫】 PG-12
【ストーリー】
1928年、シングルマザーのクリスティンは、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルターと暮らしていた。ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。
【レビュー】
この作品は、私の大スキなアンジーが主演!!おまけに、私と1番相性の良い監督、クリント・イーストウッドが撮るって事で、公開前からスゴイ気になっていた作品♪♪
期待が大きかった分、評価も下がるかなぁ・・・と思ったけど、そんな事はいっさいなく、今回もクリント・イーストウッド監督は素晴らしい作品を世に送り出してくれましたぁ♪♪本当に良かった!!
実在の事件を扱ってるだけあって、かなり重厚な仕上がりで、アンジー演じるクリスティンの気持ちを考えると、本当に胸が痛む・・・(ノД`)・゜・。
同僚の欠勤で急遽出勤することにさえならなければ・・・って思うと切なさ倍増!!

アンジーは、ホントに母親の強さや辛さ、子どもへの愛情などを上手く表現していて、凄く好演してたと思う!!
アカデミー賞もとれたのでは!?と思うほど!!
まぁ、口紅の濃さは若干怖いものがあったけど・・・www
でも、それ以上にアンジーが美しくて、涙する時にお鼻が真っ赤になるところがスゴイ可愛かった♪♪
ホント、このアンジーの演技を上回った、ケイト・ウィンスレットの「愛を読むひと」に期待大デス!!

そして、アンジーの演技以上に素晴らしいのが監督のクリント・イーストウッド!!
彼の作品は、ホントに胸に突き刺さる・・・というか、そう言う演出が秀逸!!
人間の汚さや愚かさを突きつけて、観客に嫌悪感や切なさをうえつけながらも、そこに人間の尊さや良心、希望など、一筋の光を挿し込む事も忘れない!!
決して泣かせる演出ではないところも「さすが」の一言♪♪
重厚な作品ではあるけど、ストーリーのテンポも良いし、2時間22分という長さをかんじないとこもスゴイ!!
それ程、この作品は惹きつけられるものがある!!

ロス市警やロス市長、精神病院の医師や看護婦など大人たちはみんな責任から逃げていた反面、子どもたちは、良心に従って犯罪の全貌を告白したり、逃げ遅れた仲間を助けたりと、何故、大人になるとこんな風になってしまうの??って言う複雑な気持ちでイッパイになった(;´Д`) うぅっ。。
難しい事ではあると思うけど、私は、クリスティンの力になっていた牧師さん側でありたいと本当に心から思う!!
クリスティンは、本当に辛い運命ではあったけど、味方になってくれる牧師さんがいた事が何よりの救いだったと思った!!
ホント、アンジーも好演してたけど、牧師さんを演じたマルコビッチも良い味が出てた!!

あとは、1920~30年当時の再現も見所満載♪♪
特に衣裳がステキ☆
そして、クリント・イーストウッド監督の作品は毎回、音楽も素晴らしいから、今回も期待してたけど、クリント・イーストウッド監督の作品らしさが出ていて、今回もなかなか良かった♪♪
この作品は、単純に行方不明になった子供を捜し続ける母親の愛だけを描いてるわけではないし、深くて考えさせられるところも多くて、ホントに素晴らしい作品だと思うので気になった方は是非!!
私は、母親になってからもう1回見返したい!!
きっと、もっとたくさんの事を感じ取れると思うから・・・
オススメー!!



【関連人物プロフィール、壁紙、画像など まとめ】

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