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心の中で、大人と子供が揺れている。幸せ探しの物語。「リトルチルドレン」

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お気に入り度 ★★★★+ 4.5/5
【鑑賞】 DVD
【原題】 LITTLE CHILDREN
【初公開年月】 2007/7/28
【製作国】 アメリカ
【配給】 ムービーアイ
【上映時間】 2時間17分
【ジャンル】 ドラマ/サスペンス/コメディ
【監督】 トッド・フィールド
【出演】 ケイト・ウィンスレット ジェニファー・コネリー パトリック・ウィルソン
【映倫】 R-15

【ストーリー】 
アメリカ、ボストン郊外の閑静な住宅街ウッドワード・コート。ここへ引っ越してきた専業主婦のサラ・ピアース。さっそく娘を連れて公園デビューに挑むが、郊外の典型的な主婦の集団に肌が合わず違和感を拭えない。サラはちょっとしたイタズラのつもりで、公園に現われたブラッドとハグをしてキスを交わす。やがてお互いのことが心の中を大きく占めるようになってしまい・・・。

【レビュー】 
これは、
全然期待していなかった分スゴイ良かった!!
ケイト・ウィンスレットの大胆な濡れ場がどんなものか!?そこが気になって観てみたんですが、中身がスゴイ良くってビックリ!!
不倫話が軸なのに、上質な人間ドラマに仕上がってて釘付けになってしまった♪♪
大人になるとは、どういうことか・・・。
この作品は、そういった事を描いてる。
kate_winslet7.jpg
まず、登場人物たちは、何かしらの形で大人の義務を放棄して、子供のように自分の欲求を最優先!!
主人公サラは退屈な生活から抜け出すために不倫・・・
そのお相手のブラッドは、育児に法律の勉強、肩身の狭い主夫生活からの逃亡・・・
他にも、幼女暴行犯ロニーや、そのロニーを執拗に嫌い、嫌がらせに明け暮れる元警察官ラリーなど、自分の今の現状から逃げ出そうとしている登場人物が満載!!
でも、これってスゴイ共感できる!!
誰でも、子供の時に描いてた「大人になった自分」と、現実に「大人になった今の自分」とでは違うはずで、若い頃に思い描いてた理想通りに生きれてる人なんて少ないと思う。
本当は色々な不満が蓄積してて、それでも頑張って「大人としての責任」を果たそうとしている人が大半なこの世の中、誰でもこの映画の登場人物のように逃げ出したい気持ちに陥ったことくらいあると思う・・・
登場人物のように逃げ出したかは問題じゃなく、そういう気持ちに1度でも陥った事のある人なんかは、共感できると思います!!
kate_winslet1.jpg
私は、結婚経験も出産経験もないのに、主人公サラに共感してしまいました!!
そして、主人公サラのシーンで1番印象的だったのはラスト!!
自分の可愛い子供がいなくなったと思った瞬間の気持ち!!
あそこまで行ってようやく我に帰るサラ・・・
人間こう言うものやんなぁ・・・としみじみ思った。。。
まぁ、アホと言われればそこまでですが・・・
kate_winslet2.jpg
でも、私はあのラストは好き♪♪
なんか、希望が持てるから☆
彷徨い続けた大人になりきれない大人たちが、ようやく我に帰って自分なりに「大人の選択」をしたように思えたし、逃げ出すことばっかり考えるんじゃなくて、自分と未来を信じることも大切って言われてる気がしました☆
役者で言えば、それぞれに良かったと思うけど、やっぱりケイト・ウィンスレットは良かった!!
観客に共感を生む見事な演技だったと思う!!特にラストは最高♪♪
まぁ、ケイトのフルヌードは想像してた美貌とはちょっと違うかったけど体当たりで頑張ってたし、あれくらいのスタイルの方が親近感が沸く♪♪
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そして、もう一方の主婦役、ジェニファー・コネリーは本当に綺麗!!
ヌードはないですが、プリプリの綺麗なお尻が印象的☆
あとは、不倫を疑いだした時の鋭い視線が、女の嫉妬満載で怖かった!!
そして、1番印象に残ってるのがロニーの母親!!
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デビルっていうラクガキを一生懸命消したり、やさしすぎ~(ノД`)・゜・。
子供がどんなに悪い事をしたって母親の愛情は消えないってかんじで素敵やった♪♪
無償の愛☆これぞ、母親ってかんじ☆
だから、ラストは本当に悲しかった・・・ ( ノД`)シクシク…
「いい子でいるのよ」 の手紙を見た時はロニーと同じ気持ちになって涙が出たもん!!
そして、不器用ではあるけど、その愛情に答えようとしたロニーも印象に残った☆
ホントに、この作品は官能的なただの不倫の物語ではないし、大人になったけどほんのちょっと大人になりきれなかった時の気持ちを描いてる人間ドラマです!!
結婚したらもう1回観たいなぁ♪♪
気になった方は是非!!おすすめ~☆

  
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