エディット・ピアフ~愛の讃歌~
カテゴリ : 歴史&伝記!!
お気に入り度 ★★★★ 4/5
【鑑賞】 DVD
【原題】 LA VIE EN ROSE
【初公開年月】 2007/9/29
【製作国】 フランス/イギリス/チェコ
【配給】 ムービーアイ
【上映時間】 2時間20分
【ジャンル】 ドラマ/音楽/伝記
【監督】 オリヴィエ・ダアン
【出演】 マリオン・コティヤール ジェラール・ドパルデュー エマニュエル・セニエ パスカル・グレゴリー ジャン・ポール・ルーヴ シルヴィー・テステュー
【ストーリー】
歌手を目指す母アネッタの娘エディットは、祖母が経営する娼館で娼婦のティティーヌらに育てられる。やがて母のように道で歌い始めたエディットは、名門キャバレーのオーナー、ルイ・ルプレに見出されるが・・・。
【レビュー】
この映画は、エディット・ピアフという伝説の歌手の生涯を描いた伝記作品!!
私は、エディット・ピアフの事を全く知らなかったんですが、主演のマリオン・コティヤールがアカデミー賞で主演女優賞を獲得したことでも話題になっていたので鑑賞することに~♪♪
結構、前にDVDで観たんですが、またまたレビューを書き忘れていました。。。
ていうか、観た作品全てを書くのは時間的に厳しいものがあるので、観てても書いてないのがほとんどですが、これは、一応話題作なのでアップしときます♪♪
絶賛までは行かないですが、退屈はしなかったし、こう言う人物がいたと言う事を知れてよかったです☆
ピアフの名前くらいは知っていたんですが、こんなにも凄まじい生涯だったとは。。。
やっぱり、育った環境とかってどこまでも自分の人生にひびいてくるものなんだなぁ・・・とつくづく思いました!!
ピアフは、心の底から愛していたマルセルを失った後、自動車事故4回、自殺未遂1回、麻薬中毒療法の入院4回、アル中発作2回などなど、本当に数多くの事故と病気を経験してるんですが、それでも彼女は歌うのを止めなかった、というか、歌うのを止められなかった・・・って言うあたりが凄く切なかったです。。。
体も心もボロボロになっているのに、私には歌しかないと思い込んで、歌にすがりつくピアフ。。。
歌以外に、自分に価値を見いだせなかった彼女が本当に可愛そうでした( ノД`)シクシク…
でも、自分にはコレしかないって言う気持ちとか、歌えなくなる自分が恐ろしいって言う気持ちはなんとなく分かる気がする。。。
仕事が出来なくなるのが恐いって言うのと一緒なんでしょうねぇ。。。
なんか、そういう切ないピアフと言うか、痛々しいピアフをマリオン・コティヤールが熱演していて、本当に素晴らしかったです!!
ピアフ役が彼女だったからこそ、ピアフの寂しさとか切なさみたいな孤独が凄く伝わってきました!!
人物関係が分かりづらかったり、速いテンポで昔と今が交錯するので、話があっちへ行ったりこっちへ行ったりと、欠点もありましたが、彼女の熱演のおかげで観て良かったって言う気分になりました☆
それに、実際のピアフは身長が142cmで凄く小さいんですが、仕草や表情が似ているせいなのか、マリオン・コティヤールの大きな身長(169cm)も、ほとんど気にならなかったです☆
観るモノを惹きつける圧倒的な存在感のある見事な演技をマリオン・コティヤールは完璧にやってのけてたので、アカデミー賞受賞も納得です☆
あと、幼児期の場面がお気に入り☆
環境は最悪でしたが、大事に育てられているかんじで、心が温かくなりました☆
愛し愛される喜び、そして、それにぴったり貼り付く、愛を失う怯えや失った後の耐え切れない孤独など、いろんな感情がマリオン・コティヤールが演じる完璧なピアフを通して感じとれると思うので、気になった方は、是非1度~☆
【鑑賞】 DVD
【原題】 LA VIE EN ROSE
【初公開年月】 2007/9/29
【製作国】 フランス/イギリス/チェコ
【配給】 ムービーアイ
【上映時間】 2時間20分
【ジャンル】 ドラマ/音楽/伝記
【監督】 オリヴィエ・ダアン
【出演】 マリオン・コティヤール ジェラール・ドパルデュー エマニュエル・セニエ パスカル・グレゴリー ジャン・ポール・ルーヴ シルヴィー・テステュー
【ストーリー】
歌手を目指す母アネッタの娘エディットは、祖母が経営する娼館で娼婦のティティーヌらに育てられる。やがて母のように道で歌い始めたエディットは、名門キャバレーのオーナー、ルイ・ルプレに見出されるが・・・。
【レビュー】
この映画は、エディット・ピアフという伝説の歌手の生涯を描いた伝記作品!!
私は、エディット・ピアフの事を全く知らなかったんですが、主演のマリオン・コティヤールがアカデミー賞で主演女優賞を獲得したことでも話題になっていたので鑑賞することに~♪♪
結構、前にDVDで観たんですが、またまたレビューを書き忘れていました。。。
ていうか、観た作品全てを書くのは時間的に厳しいものがあるので、観てても書いてないのがほとんどですが、これは、一応話題作なのでアップしときます♪♪

絶賛までは行かないですが、退屈はしなかったし、こう言う人物がいたと言う事を知れてよかったです☆
ピアフの名前くらいは知っていたんですが、こんなにも凄まじい生涯だったとは。。。
やっぱり、育った環境とかってどこまでも自分の人生にひびいてくるものなんだなぁ・・・とつくづく思いました!!

ピアフは、心の底から愛していたマルセルを失った後、自動車事故4回、自殺未遂1回、麻薬中毒療法の入院4回、アル中発作2回などなど、本当に数多くの事故と病気を経験してるんですが、それでも彼女は歌うのを止めなかった、というか、歌うのを止められなかった・・・って言うあたりが凄く切なかったです。。。
体も心もボロボロになっているのに、私には歌しかないと思い込んで、歌にすがりつくピアフ。。。
歌以外に、自分に価値を見いだせなかった彼女が本当に可愛そうでした( ノД`)シクシク…

でも、自分にはコレしかないって言う気持ちとか、歌えなくなる自分が恐ろしいって言う気持ちはなんとなく分かる気がする。。。
仕事が出来なくなるのが恐いって言うのと一緒なんでしょうねぇ。。。
なんか、そういう切ないピアフと言うか、痛々しいピアフをマリオン・コティヤールが熱演していて、本当に素晴らしかったです!!
ピアフ役が彼女だったからこそ、ピアフの寂しさとか切なさみたいな孤独が凄く伝わってきました!!
人物関係が分かりづらかったり、速いテンポで昔と今が交錯するので、話があっちへ行ったりこっちへ行ったりと、欠点もありましたが、彼女の熱演のおかげで観て良かったって言う気分になりました☆

それに、実際のピアフは身長が142cmで凄く小さいんですが、仕草や表情が似ているせいなのか、マリオン・コティヤールの大きな身長(169cm)も、ほとんど気にならなかったです☆
観るモノを惹きつける圧倒的な存在感のある見事な演技をマリオン・コティヤールは完璧にやってのけてたので、アカデミー賞受賞も納得です☆

あと、幼児期の場面がお気に入り☆
環境は最悪でしたが、大事に育てられているかんじで、心が温かくなりました☆
愛し愛される喜び、そして、それにぴったり貼り付く、愛を失う怯えや失った後の耐え切れない孤独など、いろんな感情がマリオン・コティヤールが演じる完璧なピアフを通して感じとれると思うので、気になった方は、是非1度~☆
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