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ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~
太宰治生誕100周年のトップを切って公開される作品。同日公開に『パンドラの匣』がある。主演は『K-20 怪人二十面相・伝 』の松たか子。共演に『剱岳 点の気』の浅野忠信、『おくりびと』の広末涼子、『ノーボーイズ、ノークライ』の妻夫木聡、堤真一、室井滋、伊...
「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」みた。
太宰治作品といえば、知識として『人間失格』だの『斜陽』だのとタイトルだけは頭に浮かぶけれど、実際には道徳の教科書に取り上げられていた『走れメロス』くらいしかまともに読んでいない気がする。だから、太宰治
ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~
この映画は太宰治の「ヴィヨンの妻」の映画化であり、短い話のこの小説の台詞がかなりそのままに使われる一方、話が短い事もあって、エピソードを幾つか増して登場人物や出来事の幾つかは膨らませてある(太宰の他の作品を入れ混み入らせてある)。酒飲みの小説家の大原と...
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~
公式サイト。太宰治原作(電子版原作)。根岸吉太郎監督、松たか子、浅野忠信、室井滋、伊武雅刀、広末涼子、妻夫木聡、堤真一。根岸吉太郎監督は太宰治の作品に触れたのは40歳前後からだという。普通、10代で触れるのに随分晩生だ。
「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~ 」私は産まれた時から、ずっと...
「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~ 」★★★★
松たか子、浅野忠信主演
根岸吉太郎監督、114分、2009年、2009-10-10公開
→ ★映画のブログ★
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『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』 ('09初鑑賞149・劇場)
☆☆☆☆☆ (5段階評価で 5)
10月11日(日) シネ・リーブル神戸 シネマ1にて 14:40の回を鑑賞。
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~
酒飲みで多額の借金をし浮気を繰り返すなど放蕩の限りを尽くすが、小説家として秀でた才能と何故か憎めない魅力を持つ男・大谷と、そんな夫に翻弄されながらも明るくしなやかに生きていく妻・佐知の愛の物語。小説家を愛する妻・佐知に松たか子、太宰治を彷彿とさせる小説...
【ヴィヨンの妻-桜桃とタンポポ】
監督:根岸吉太郎
出演:松たか子、浅野忠信、室井滋、伊武雅刀、広末涼子、堤真一、妻夫木聡
「放蕩三昧の小説家大谷の妻佐知は、夫が盗んだお金のカタとこれまで何年も踏み倒してきた酒代を払う為、夫婦で営んでいる椿屋という飲み屋で働くことにした。
それまで
【映画】ヴィヨンの妻
2009年 2h 鑑賞@松江SATY東宝 原作 太宰治
監督 根岸吉太郎 出演 松たか子 浅野忠信
原作者・太宰治は20才の時から読んできた作家である。
だから何よりも、太宰治をスクリーンで見ると言う期待があった。
しかし、この映画はむしろ女性に焦点をあてているかの?...
『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』:天使のように大胆に、悪魔のように繊細に
現代日本映画界における文芸映画の巨匠・根岸吉太郎監督の作品なので、太宰治の小説は読んだことはないが(恥ずかしい)、見逃す手はないと思い、出かけた次第。
【ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~】たんぽぽの花一輪の誠実もない
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~
監督: 根岸吉太郎
出演: 松たか子、浅野忠信、室井滋、伊武雅刀、妻夫木聡、広末涼子
公開: 2009...
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~
女性には生まれながらに2つの魅力があると思います。桜桃のように人を生まれ変わらせる魅力と、タンポポのように我慢強く生きる魅力。そしてこれらは大概の男性には生まれながらには欠けているものであって、生きていく中で愛する女性から教えてもらわなければならないこ...
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~
太宰治の同名短編小説を下敷きに、いくつかの太宰作品をミックスして描く、一組の夫婦の愛の物語だ。戦後の混乱期、大酒飲みで浮気を繰り返す小説家の夫・大谷の借金を返すため、妻の佐知は飲み屋の椿屋で働くことになる。美人で気立てのいい佐知はたちまち店の人気者にな...
昭和の女~『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ』
才能に溢れてはいるが大酒呑みで金にルーズ、女癖も悪い新進作家の大谷
(浅野忠信)は、馴染みの料理屋から金を盗んでしまう。しっかり...
「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」
太宰治の同名短編らしいが自分は未読。 登場人物全員がダメ人間だらけで、正に太宰
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~
生誕100年を迎える文豪・太宰治の
同名短編小説の映画化。
そして、第33回モントリオール
世界映画祭で監督賞に輝いた作品です。
松たか子は、貧乏のどん底にいても
なんか品が漂っていて美しいと
思わされるオーラがありました。
戦後の混乱期、才能がありな?...
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~・・・・・評価額1600円
今年は太宰治の生誕100周年で、色々と記念行事があるらしい。
この「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」もその流れの中で作られた作品なのだろ...
「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」ダメ夫に1度だけ救われた妻の今の時代では真似できない献身的な夫への愛し方
「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」は太宰治原作の映画で、小説家の妻が小説家の不祥事を謝罪したり、働く事になり献身的に支えるが小説家は妻を疑い自らも愛人に溺れて自殺未遂をするがそれでも小説家を妻は支えるストーリーである。ダメな夫を持ってもなお支え続ける妻...
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~
[ヴィヨンの妻] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ 評価:6.5/10点満点 2009年89本目(83作品)です。 【あらすじ】 戦後の東京。 酒と女に溺れ、愛人までも作ってしまう小説家の大谷(浅野忠信)。 その大谷を健気に支える妻の佐知(松たか...
『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』
□作品オフィシャルサイト 「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」□監督 根岸吉太郎 □脚本 田中陽造 □原作 太宰治 □キャスト 松たか子、浅野忠信、室井 滋、伊武雅刀、光石 研、広末涼子、妻夫木 聡、堤 真一、山本未來、新井浩文■鑑賞日 10月12日(月...
ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~
太宰治の同名短編小説を松たか子と浅野忠信主演で映画化。 戦後の混乱期を舞台に放蕩者の小説家とその妻の姿を描く。戦後間もない混乱期。小説の才能がありそれなりに名の通った小説家の大谷は 毎日飲み歩き、借金をしまくって、妻の佐知に迷惑をかけっぱなし。 ある夜、行..
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~
この世には 生まれた喜びと 刹那さと
太宰の生誕100年だそうな。この映画の前の「斜陽」を見逃したのはアホかもしれない。でも生誕100年だからといって、何でもかんでも絡まなくてもよかろう。私はとっくに太宰を卒業したはずなのだから。
私にとって文...
★「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」
TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスもこれで打ち止め。
合計18作品をタダで見ることができました。
本作は、文豪・太宰治の原作・・・
2009年は太宰の生誕100周年だったのね。
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~(’09)
4月初めに、「SONGS」ジュリーの回の記事を書いて、出演作の関連記事で、俳優としては、市川準作品の「大阪物語」と短編ドラマ集「東京日常劇場<哀愁編>」をリンク、少し見直した時、「東京・・」の大鶴義丹と中嶋朋子出演のパートで、2人の会話に太宰治の「トカ...
原作が太宰治の2本
「人間失格」
「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」