NERO ザ・ダーク・エンペラー
- 2009/10/23
- 00:26
親、妻、側近を次々と処刑し、キリスト教を弾圧した狂気の暴君、ローマ帝国第5代皇帝ネロの波乱万丈な生涯を30億円を投じて映画化したスペクタクル大作!!

お気に入り度 ★★★+ 3.5/5
【鑑賞】 DVD
【原題】 IMPERIUM: NERO
【発売日】 2005/10/07
【製作国】 イタリア/スペイン/イギリス
【配給】 劇場未公開
【上映時間】 1時間52分
【ジャンル】 歴史劇/ドラマ
【監督】 ポール・マーカス
【出演】 ハンス・マシソン ラウラ・モランテ ジョン・シム イアン・リチャードソン
【ストーリー】
第5代皇帝ネロ。母の陰謀により愛するアクテと引き離され、母を憎むネロは刺客を放ち命を奪い・・・。
ネロは罪をキリスト教徒に被せて大弾圧を開始する。
【レビュー】
これは、暴君と言われたローマ皇帝ネロの生涯を描いた作品!と言う事で観ましたぁ♪♪
ネロについては、歴史の授業程度で、有名なわりに詳しくは知らなかったので興味があったんです!!
私の中には、キリス教徒の迫害、暴君と呼ばれ、とにかく極悪な皇帝だったって言うイメージがあったんですが、この作品を観てネロに対する印象少し変わりました!!
真偽はともかく、意外な一面が見れて面白かったです☆
でも、この作品は、かなりネロに好意的に描いてるので、負に落ちない点もあったのも事実!!
ナイーブな青年ネロ、環境の犠牲者などが色濃く映し出されていて、ネロの狂気や残虐性などは、ほとんど描かれていません!!
なので、ダークエンペラーを観たくて見ると物足りないかも・・・
キリスト教徒迫害のところもほとんど描かれていなかったし・・・・
でも、あの時代のローマ帝国内では、多神教を否定するキリスト教に対して嫌悪感を抱いている者が圧倒的だったらしいし、あの時の迫害がもしも違う宗教なら、後世でこんなに悪く言われなかったんじゃないかなぁ??と無宗教の私は思ってしまいましたぁ・・・・。
あとは、「怒り」って怖いなぁ・・・って感じた!!
怒りを押さえきれなくなる事が1番恐ろしいです!!
そして、ネロママが1番の原因な気もしてしまいました。。。。。
でも、役者の中では、ネロママ役の人が、演技も上手くて1番印象に残りましたぁ♪♪
なかなか雰囲気があったし、私は、興味深く鑑賞できました☆
気になった方は是非♪♪
【作品詳細】
【鑑賞】 DVD
【原題】 IMPERIUM: NERO
【発売日】 2005/10/07
【製作国】 イタリア/スペイン/イギリス
【配給】 劇場未公開
【上映時間】 1時間52分
【ジャンル】 歴史劇/ドラマ
【監督】 ポール・マーカス
【出演】 ハンス・マシソン ラウラ・モランテ ジョン・シム イアン・リチャードソン
【ストーリー】
第5代皇帝ネロ。母の陰謀により愛するアクテと引き離され、母を憎むネロは刺客を放ち命を奪い・・・。
ネロは罪をキリスト教徒に被せて大弾圧を開始する。
【レビュー】
これは、暴君と言われたローマ皇帝ネロの生涯を描いた作品!と言う事で観ましたぁ♪♪
ネロについては、歴史の授業程度で、有名なわりに詳しくは知らなかったので興味があったんです!!
私の中には、キリス教徒の迫害、暴君と呼ばれ、とにかく極悪な皇帝だったって言うイメージがあったんですが、この作品を観てネロに対する印象少し変わりました!!

真偽はともかく、意外な一面が見れて面白かったです☆
でも、この作品は、かなりネロに好意的に描いてるので、負に落ちない点もあったのも事実!!
ナイーブな青年ネロ、環境の犠牲者などが色濃く映し出されていて、ネロの狂気や残虐性などは、ほとんど描かれていません!!
なので、ダークエンペラーを観たくて見ると物足りないかも・・・
キリスト教徒迫害のところもほとんど描かれていなかったし・・・・

でも、あの時代のローマ帝国内では、多神教を否定するキリスト教に対して嫌悪感を抱いている者が圧倒的だったらしいし、あの時の迫害がもしも違う宗教なら、後世でこんなに悪く言われなかったんじゃないかなぁ??と無宗教の私は思ってしまいましたぁ・・・・。
あとは、「怒り」って怖いなぁ・・・って感じた!!
怒りを押さえきれなくなる事が1番恐ろしいです!!

そして、ネロママが1番の原因な気もしてしまいました。。。。。
でも、役者の中では、ネロママ役の人が、演技も上手くて1番印象に残りましたぁ♪♪
なかなか雰囲気があったし、私は、興味深く鑑賞できました☆
気になった方は是非♪♪
【作品詳細】