Addict allcinema　おすすめ映画レビュー

お気に入り度    ★★★★＋ 4.5/5
【鑑賞】    DVD
【原題】    3:10 TO YUMA
【初公開年月】    2009/8/8
【製作国】    アメリカ
【配給】    シナジー
【上映時間】    2時間2分
【ジャンル】    西部劇／サスペンス／ドラマ
【監督】    ジェームズ・マンゴールド
【出演】    ラッセル・クロウ ベン・フォスター クリスチャン・ベール ピーター・フォンダ グレッチェン・モル

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【ストーリー】   
地主からの嫌がらせで、馬小屋に火を放たれたダン・エヴァンス一家。営んでいる牧場の生活は苦しくなる一方で、ダンと家族の溝は深まっていた。そんな折、卑劣な悪事を繰り返すベン・ウェイドが逮捕され、3日後の3時10分発の汽車でユマの刑務所へ連行されることに。危険な道をたどるウェイドの護送を、ダンは男の誇りに懸けて引き受ける。

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【レビュー】   
この作品は、劇場で見たかったんですが、忙しくて見れず、DVD鑑賞になってしまいましたぁ・・・
ネットやブローガーさんたちの間でも凄い評判が良かったし、私も期待してみたんですが、期待を裏切られずに最後まで楽しめました♪♪

元々、ラッセル・クロウが好きなのもあったし、今回の彼の役どころときたら、私の大好きな「グラディエーター」以来のはまり役で最高でした!!
銃を持たせれば早撃ちで、頭の切れも良く、極悪非道な強盗集団のボスでありながら人間味もきちんと持ってるようなかんじで・・・
しかも、今回のカレは女性に向ける目線がイチイチ流し目で色気があったし、最近のメタボイメージの彼とは全然違いました♪♪
なので、物語と共にラッセル・クロウに魅了されて、またまた好き度が上がりました☆

ダン役のクリスチャン・ベイルは、誇りを守り抜く本当の男らしさを身を持って息子に伝えるところが凄くカッコよかったです☆
そして、「ホステージ」で印象に残っていたベン・フォスターもすごく良い味が出ていました☆
最後は可哀想でしたが、彼はこう言う役が似合うなぁ～と思っちゃった♪♪

西部劇を観るのは初めてだったんですが、全体を通しての雰囲気も嫌いじゃないし、何より「誇り」という形無いものに命を掛けた男の生き様に胸を打たれました☆
それに、ダンがどうしてやせた土地に拘るのか、どうして足を失ったか・・・そのあたりが分かってくるとますます引き込まれるし、ラッセル・クロウ演じるベンも、そう言うひたむきなダンに胸を打たれて、彼の誇りを全うさせようという気になった気がします☆
ラスト３０分の息詰まる銃撃戦も見応えがあるし、こういう男クサイ映画は大好きです♪♪
オススメー☆

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【予告動画】
　　

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