奪うのは、汚れた金 愛したのは、たった一人の女。「パブリック・エネミーズ」
カテゴリ : 歴史&伝記!!
お気に入り度 ★★★+ 3.5/5
【鑑賞】 劇場
【原題】 PUBLIC ENEMIES
【初公開年月】 2009/12/12
【製作国】 アメリカ
【配給】 東宝東和
【上映時間】 2時間21分
【ジャンル】 ドラマ/ロマンス
【監督】 マイケル・マン
【出演】 ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル、マリオン・コティヤール、スティーブン・ラング、ジョバンニ・リビシ、ビリー・クラダップ
【ストーリー】
1933年、大恐慌時代のアメリカで、ジョンは紳士的な態度と鮮やかな手腕の銀行強盗として注目を集めていた。ある日、彼はクラブのクローク係として働く美しいビリーに目を奪われる。二人はダンスを楽しみ、共に食事を堪能するが、いつの間にかビリーは彼の前から姿を消す。
【レビュー】
この映画はマイケル・マン監督が、実在の人物ジョン・デリンジャーを描いた作品なんですが、このジョン・デリンジャーは、銀行強盗でありながら大衆に人気があったと言う実在の人物で、ジョニーにピッタリの役だなぁと思って期待して鑑賞しました♪♪
2009年のセクシーな男性No.1に選ばれただけあって、確かに、ジョニーは最高にカッコよかったです♪♪
というか、ジョニーが演じたジョン・デリンジャーに魅了されました☆
まず、マリオン・コティヤール演じるビリーとの出会いのシーンからヤバかったです☆
「二度と俺の目の前から消えないと誓え」とか、強引なジョンの口説き方が最高にカッコイイし、元々強引なタイプの男性が好きなので、こんな風に言われたら「眠りたくない、時間が惜しい」って言ってしまう乙女心も凄く分かります☆
他にも、「俺は絶対に撃たれない、お前と一緒に老いて死ぬ」とか「人は来た道ばかりを気にするが、どこへ向かうかが大切だ」とか、素敵なセリフがたくさんあったし、ジョン・デリンジャーと言う人物が多くの人を魅了したのも納得です☆
でも、ただそれだけ・・・と言うか、映画の魅力もそのジョニー演じるジョン・デリンジャーのカッコよさのみ!って感じがしました。。。
とりあえず、長いんです!!
2時間21分もあったなんて・・・観る前にチェックするべきでしたぁ。。。
まぁ、長くても中身が伴っていれば退屈することなく観ていられたと思うのですが、人物像に迫って描くわけでもなく、実際の凄腕銀行強盗を描いた「バンク・ジョブ」みたいに面白い展開で見せるわけでもないし、いまいち伝わってくるものがないかんじ。。。
題材的にも、描きようによってはハラハラドキドキな展開になりそうなのに、ただただ銃撃戦が長いだけの印象。。。
マイケル・マン監督作品なので、「ヒート」の時のように銃撃戦は気合が入ってるんだろうなぁ~とは思っていたけど、今回は無駄に長くかんじてしまいました。。。
それに、主要な人物以外、誰が誰だか分かりにくすぎるし、何をやっているのかも分かりにくかったです。。。
この時代の映画によくあることなんですけど、今回もかい!!とツッコミそうになりました。。。
あの帽子とコートのせいなんですかねぇ?????時代は感じれたけどっ!!
とにかく、素晴らしい俳優さんたちが勢ぞろいしているのに、どう演じても、登場人物の心情や状況などが希薄に描かれていて、俳優さんたちが気の毒でした。。。
特に、クリスチャン・ベイル!!
「ダークナイト」でヒースに持っていかれたものの「3時10分、決断のとき」で見直して、今回、結構期待していたんです!!
だけど、残念ながら「ダークナイト」同様、影が薄い!!
だって、ジョニーの次に印象に残った人物は「アバター」のスティーブン・ラングですからねぇwww
ラストのスティーブン・ラングは本当に渋くてカッコよすぎです!!
観終わった後で、「バイバイブラックバード」の歌詞が知りたくなったので調べたんですが、「悲しみも、辛いことも、みんなカバンにつめこんで、出かけよう・・・僕を待つ誰かの所へ・・・(砂糖のように甘い)優しい人の所へ・・・」っていう内容でじーんときました♪♪
やっぱり、ジョニーは最後までカッコイイ!!
あっっ、でも、ビリーが尋問で暴力を振るわれている時にクリスチャン・ベイルが入って来て、抱き上げて運んでくれるシーンはカッコよくて胸キュンでした☆
「プロヴァンスの贈りもの」や「エディット・ピアフ」のマリオン・コティヤールは可愛かったし、ジョニーとお似合いで良かったです♪♪
でも、ジョバンニ・リビシは、もっと登場してほしかったなぁ。。。
マイケル・マン監督作品の「インサイダー」や「ヒート」はわりと良かった印象なんですが、「マイアミ・バイス」、「コラテラル」など、その他の作品に関してはあまり良い印象はないので、私はマイケル・マン監督と相性が悪いのかも。。。
なんか、この監督って女性には理解しにくい男の世界、、、と言うか男のロマン!?みたいなモノを描いてたりするので、そのへんが女子の私には分かりにくいだけなのかなぁ。。。
そんなかんじで、もしかしたら男性の方が映画としての評価は高いのかも♪♪
まぁ、でも女性は男前のジョニーを堪能できると思うし、気になった方は是非☆
ちなみに、本物のジョン・デリンジャー!!
良い男で驚き~♪♪ますますジョニーにピッタリな役どころ~♪♪
【予告動画】 PCのみ
【関連人物プロフィール、壁紙、画像など まとめ】

【鑑賞】 劇場
【原題】 PUBLIC ENEMIES
【初公開年月】 2009/12/12
【製作国】 アメリカ
【配給】 東宝東和
【上映時間】 2時間21分
【ジャンル】 ドラマ/ロマンス
【監督】 マイケル・マン
【出演】 ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル、マリオン・コティヤール、スティーブン・ラング、ジョバンニ・リビシ、ビリー・クラダップ
【ストーリー】
1933年、大恐慌時代のアメリカで、ジョンは紳士的な態度と鮮やかな手腕の銀行強盗として注目を集めていた。ある日、彼はクラブのクローク係として働く美しいビリーに目を奪われる。二人はダンスを楽しみ、共に食事を堪能するが、いつの間にかビリーは彼の前から姿を消す。
【レビュー】
この映画はマイケル・マン監督が、実在の人物ジョン・デリンジャーを描いた作品なんですが、このジョン・デリンジャーは、銀行強盗でありながら大衆に人気があったと言う実在の人物で、ジョニーにピッタリの役だなぁと思って期待して鑑賞しました♪♪
2009年のセクシーな男性No.1に選ばれただけあって、確かに、ジョニーは最高にカッコよかったです♪♪
というか、ジョニーが演じたジョン・デリンジャーに魅了されました☆

まず、マリオン・コティヤール演じるビリーとの出会いのシーンからヤバかったです☆
「二度と俺の目の前から消えないと誓え」とか、強引なジョンの口説き方が最高にカッコイイし、元々強引なタイプの男性が好きなので、こんな風に言われたら「眠りたくない、時間が惜しい」って言ってしまう乙女心も凄く分かります☆
他にも、「俺は絶対に撃たれない、お前と一緒に老いて死ぬ」とか「人は来た道ばかりを気にするが、どこへ向かうかが大切だ」とか、素敵なセリフがたくさんあったし、ジョン・デリンジャーと言う人物が多くの人を魅了したのも納得です☆

でも、ただそれだけ・・・と言うか、映画の魅力もそのジョニー演じるジョン・デリンジャーのカッコよさのみ!って感じがしました。。。
とりあえず、長いんです!!
2時間21分もあったなんて・・・観る前にチェックするべきでしたぁ。。。
まぁ、長くても中身が伴っていれば退屈することなく観ていられたと思うのですが、人物像に迫って描くわけでもなく、実際の凄腕銀行強盗を描いた「バンク・ジョブ」みたいに面白い展開で見せるわけでもないし、いまいち伝わってくるものがないかんじ。。。

題材的にも、描きようによってはハラハラドキドキな展開になりそうなのに、ただただ銃撃戦が長いだけの印象。。。
マイケル・マン監督作品なので、「ヒート」の時のように銃撃戦は気合が入ってるんだろうなぁ~とは思っていたけど、今回は無駄に長くかんじてしまいました。。。
それに、主要な人物以外、誰が誰だか分かりにくすぎるし、何をやっているのかも分かりにくかったです。。。
この時代の映画によくあることなんですけど、今回もかい!!とツッコミそうになりました。。。
あの帽子とコートのせいなんですかねぇ?????時代は感じれたけどっ!!

とにかく、素晴らしい俳優さんたちが勢ぞろいしているのに、どう演じても、登場人物の心情や状況などが希薄に描かれていて、俳優さんたちが気の毒でした。。。
特に、クリスチャン・ベイル!!
「ダークナイト」でヒースに持っていかれたものの「3時10分、決断のとき」で見直して、今回、結構期待していたんです!!
だけど、残念ながら「ダークナイト」同様、影が薄い!!
だって、ジョニーの次に印象に残った人物は「アバター」のスティーブン・ラングですからねぇwww

ラストのスティーブン・ラングは本当に渋くてカッコよすぎです!!
観終わった後で、「バイバイブラックバード」の歌詞が知りたくなったので調べたんですが、「悲しみも、辛いことも、みんなカバンにつめこんで、出かけよう・・・僕を待つ誰かの所へ・・・(砂糖のように甘い)優しい人の所へ・・・」っていう内容でじーんときました♪♪
やっぱり、ジョニーは最後までカッコイイ!!
あっっ、でも、ビリーが尋問で暴力を振るわれている時にクリスチャン・ベイルが入って来て、抱き上げて運んでくれるシーンはカッコよくて胸キュンでした☆

「プロヴァンスの贈りもの」や「エディット・ピアフ」のマリオン・コティヤールは可愛かったし、ジョニーとお似合いで良かったです♪♪
でも、ジョバンニ・リビシは、もっと登場してほしかったなぁ。。。
マイケル・マン監督作品の「インサイダー」や「ヒート」はわりと良かった印象なんですが、「マイアミ・バイス」、「コラテラル」など、その他の作品に関してはあまり良い印象はないので、私はマイケル・マン監督と相性が悪いのかも。。。
なんか、この監督って女性には理解しにくい男の世界、、、と言うか男のロマン!?みたいなモノを描いてたりするので、そのへんが女子の私には分かりにくいだけなのかなぁ。。。
そんなかんじで、もしかしたら男性の方が映画としての評価は高いのかも♪♪
まぁ、でも女性は男前のジョニーを堪能できると思うし、気になった方は是非☆

ちなみに、本物のジョン・デリンジャー!!
良い男で驚き~♪♪ますますジョニーにピッタリな役どころ~♪♪
【予告動画】 PCのみ
【関連人物プロフィール、壁紙、画像など まとめ】


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