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サロゲート　壁紙

お気に入り度    ★★★★ 4/5
【鑑賞】    劇場
【原題】    SURROGATES
【初公開年月】    2010/1/22
【製作国】    アメリカ
【配給】    ディズニー
【上映時間】    1時間29分
【ジャンル】    ＳＦ／サスペンス
【監督】    ジョナサン・モストウ
【出演】    ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク、ボリス・コドジョー、ジェームズ・クロムウェル

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【ストーリー】   
代行ロボット“サロゲート”が活躍する近未来。人間は自宅でサロゲートをリモートコントロールするだけで、リアルな世界に身を置くことはなくなった。ある日、あるサロゲートが襲われ、使用者本人も死亡する事件が起こる。FBI捜査官のグリアーは、サロゲートを開発したVSI社と事件とのかかわりを捜査するが・・・。

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【レビュー】   
この作品は、私的にかなり不評だった「ターミネーター3」をとった監督なので、DVDまで待とうかとも思ったのですが、ブルース・ウィリスが主演だったのでやっぱり気になって観ました♪♪
でも、全く期待をせずに鑑賞。。。
それが良かったのか、普通に楽しめました★

SF作品なので、やっぱりツッコミどころはかなりあって、特にサロゲートシステムのディテールはビックリするくらい甘い！！
さすがハリウッド！！ってかんじｗｗｗ
突っ込まれようがテンポが命って言うハリウッド超大作らしい雰囲気は個人的に好きです★
ハリウッド作品をみすぎているせいなのか、受け入れてしまうｗｗｗ
それに、鑑賞前から、そういうところは気にせずに観ようと決めていたので、ツッコミどころはまぁまぁスルーできました♪♪

技術が発展し、人類の98％が「サロゲート」と呼ばれる機械の分身を自宅から遠隔操作して生活してるっていう設定が面白かったです★
一部の人をのぞいて、全員引きこもり、全員アバター状態ｗｗｗ
なので、街にいる人間風の物体はすべて機械ってことなんですけど、ブルース・ウィリスを筆頭に俳優さんたちの微妙に違和感のあるロボット演技が面白くて、笑いそうになりましたｗｗｗ
特に、ブルース・ウィリスの若々しいブロンド姿は面白すぎました★
って言っても、演技はみんな上手いんです！！
「リバティーン」や「プライドと偏見」に出ていたロザムンド・パイクが、ロボットと言うよりお人形みたいでとっても綺麗でした♪♪

突っ込みどころが満載で、物語に深みがないのが残念ですが、こう言うところを楽しめば退屈はしないんじゃないかなぁ～??と思ったりｗｗｗ
それにしても、生身では外出もできず、自宅に引きこもって誰とも素顔で向き合えないって言う、この映画の中の人々を観ていると、技術の進歩が怖くなったりします。。。
実際、2010年の今現在、ネットでばかりコミュニケーションをとっている人が増えて、人間関係が希薄になっているし、危うさを痛感させられます！！

でも、自分好みのルックスを手に入れることができる世界ならコンプレックスを気にしなくて良いし、障害を持った人なども、自由に恋愛できるって事なので、やっぱり、サロゲート良いかも～ｗｗｗ
まぁ、SEXや子作りはどうするの??って言う問題があるけどｗｗｗ
とりあえず、期待せずに、突っ込まずに観ると楽しめると思います☆
なんか、「サロゲート」を観ていて「ウォーリー」を思い出しちゃいましたっっ♪♪

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