広島やくざ抗争、遂にドロ沼へ!「仁義なき戦い 代理戦争(3作目)」
- 2014/08/17
- 19:48

お気に入り度 ★★★★★ 5/5
【鑑賞】 dビデオ
【初公開年月】 1973/9/25
【製作国】 日本
【配給】 東映
【上映時間】 1時間42分
【ジャンル】 アクション/任侠・ヤクザ
【監督】 深作欣二
【出演】 菅原文太 小林旭 渡瀬恒彦 山城新伍 梅宮辰夫 丹波哲郎 田中邦衛 成田三樹夫 金子信雄
【ストーリー】
昭和35年、広島。広島最大のヤクザ組織・村岡組のナンバー1杉原が、博奕のもつれから九州のヤクザに殺される。これを機に、村岡組の跡目を巡って熾烈な抗争が勃発。やがて、それは日本を代表する巨大暴力団同士の、広島を舞台とした代理戦争へと発展していく・・・。
【レビュー】
この3作目「代理戦争」は、「杯」をめぐる壮絶な組織闘争が最高でした!!

そこに絡んでくる、菅原文太、小林旭、山城新伍、成田三樹夫が好きすぎる♡♥(。´▽`。)♥♡
特に2作目から好きな松永を演じた成田三樹がよく出てくるし、菅原文太も主役に完全復活で見ごたえ充分☆
それに、梅宮辰雄や渡瀬恒彦などはキャラを変えて再登場で、ゴージャス感がより一層増しております!!
なので、私はやっぱりこの代理戦争が本シリーズの中で1番好き☆
そして、1作目からキャラ立ちしていた山守の親分もこの3作目でも非常に良い!!
期待を裏切らない最低っぷり!!
自分の利益ばっかり叫んで、気に入らないやつはとことんののしるって言う相変わらずさ!!
そして、泣き落としを今回は私のお気に入りキャラの松永に使うって言う!!
「こいつ~!!!!!!」と心の中で叫びつつ、何故か待ってました♡の安堵感☆笑☆
ファンデーションも何回塗んねん!!と入り込みすぎてツッコミもヒートアップです☆
でも、この山守親分はなんか好き☆
本作は、この山守と新キャラ打本の小心者同士の滑稽な争いも必見!!
打本も山守親分に負けず癖のある良いキャラでした☆
広能が喫茶店で打本に怒鳴るところがお気に入り♪♪
そして、同じ最低キャラでも最後まで好きになれなかったのが、冒頭で自らの不始末を詫びる為に手首を切断した、広能組若衆、西条!!
「なんやねんこいつ!!」って言うツッコミ、イライラがとまりませんでした!!
いらん事しすぎな上に、ヘタレで頭も悪いし、自分の手は汚さず人にさせて、挙句の果てに自分の女を平気で娼婦がわりにする!!
もう一回言います!!「なんやねんこいつ!!」
いやー本当にあいつはない!!笑
まぁそう言うキャラもいてこそ映画が楽しくなるけど☆
でも、西条のせいで、良いキャラしてたまだ青二才で駆け出しの倉元もあんなことになってしまうし・゜・(PД`q。)・゜・
渡瀬恒彦はこの名前を売りたい粗暴な若い青さを非常に上手く表現してたと思いました☆
お気に入りのシーンはたくさんありすぎるけど、なんせ、菅原文太の怒号も素晴らしかったし、松永役の成田三樹夫も安定のかっこよさで、その上本作から登場した小林旭に関しては、後半にかけてみるみる存在感を出していく渋さが堪らなく良かったです☆
カッコよすぎっっ☆
そして、菅原文太、成田三樹夫、山城新伍の3人のシーンが多かったのもこの作品が好きなポイントかも♡♥(。´▽`。)♥♡
あとは、明石組舎弟頭の遠藤さんも好き☆落ち着いた関西弁が超~心地良い!!
このシリーズの広島弁も相変わらず大好きですが☆

本当に、人間臭い圧倒的に惹きこまれるこの面白い群像劇を観れて良かったです☆
オススメしてくれてありがとぉー♪
そして、気になった方は是非!!!!!!!!!!
【予告動画】
【作品詳細】


【鑑賞】 dビデオ
【初公開年月】 1973/9/25
【製作国】 日本
【配給】 東映
【上映時間】 1時間42分
【ジャンル】 アクション/任侠・ヤクザ
【監督】 深作欣二
【出演】 菅原文太 小林旭 渡瀬恒彦 山城新伍 梅宮辰夫 丹波哲郎 田中邦衛 成田三樹夫 金子信雄
【ストーリー】
昭和35年、広島。広島最大のヤクザ組織・村岡組のナンバー1杉原が、博奕のもつれから九州のヤクザに殺される。これを機に、村岡組の跡目を巡って熾烈な抗争が勃発。やがて、それは日本を代表する巨大暴力団同士の、広島を舞台とした代理戦争へと発展していく・・・。
【レビュー】
この3作目「代理戦争」は、「杯」をめぐる壮絶な組織闘争が最高でした!!

そこに絡んでくる、菅原文太、小林旭、山城新伍、成田三樹夫が好きすぎる♡♥(。´▽`。)♥♡
特に2作目から好きな松永を演じた成田三樹がよく出てくるし、菅原文太も主役に完全復活で見ごたえ充分☆
それに、梅宮辰雄や渡瀬恒彦などはキャラを変えて再登場で、ゴージャス感がより一層増しております!!
なので、私はやっぱりこの代理戦争が本シリーズの中で1番好き☆

そして、1作目からキャラ立ちしていた山守の親分もこの3作目でも非常に良い!!
期待を裏切らない最低っぷり!!
自分の利益ばっかり叫んで、気に入らないやつはとことんののしるって言う相変わらずさ!!
そして、泣き落としを今回は私のお気に入りキャラの松永に使うって言う!!
「こいつ~!!!!!!」と心の中で叫びつつ、何故か待ってました♡の安堵感☆笑☆
ファンデーションも何回塗んねん!!と入り込みすぎてツッコミもヒートアップです☆
でも、この山守親分はなんか好き☆

本作は、この山守と新キャラ打本の小心者同士の滑稽な争いも必見!!
打本も山守親分に負けず癖のある良いキャラでした☆
広能が喫茶店で打本に怒鳴るところがお気に入り♪♪
そして、同じ最低キャラでも最後まで好きになれなかったのが、冒頭で自らの不始末を詫びる為に手首を切断した、広能組若衆、西条!!

「なんやねんこいつ!!」って言うツッコミ、イライラがとまりませんでした!!
いらん事しすぎな上に、ヘタレで頭も悪いし、自分の手は汚さず人にさせて、挙句の果てに自分の女を平気で娼婦がわりにする!!
もう一回言います!!「なんやねんこいつ!!」
いやー本当にあいつはない!!笑
まぁそう言うキャラもいてこそ映画が楽しくなるけど☆

でも、西条のせいで、良いキャラしてたまだ青二才で駆け出しの倉元もあんなことになってしまうし・゜・(PД`q。)・゜・
渡瀬恒彦はこの名前を売りたい粗暴な若い青さを非常に上手く表現してたと思いました☆

お気に入りのシーンはたくさんありすぎるけど、なんせ、菅原文太の怒号も素晴らしかったし、松永役の成田三樹夫も安定のかっこよさで、その上本作から登場した小林旭に関しては、後半にかけてみるみる存在感を出していく渋さが堪らなく良かったです☆
カッコよすぎっっ☆

そして、菅原文太、成田三樹夫、山城新伍の3人のシーンが多かったのもこの作品が好きなポイントかも♡♥(。´▽`。)♥♡
あとは、明石組舎弟頭の遠藤さんも好き☆落ち着いた関西弁が超~心地良い!!
このシリーズの広島弁も相変わらず大好きですが☆

本当に、人間臭い圧倒的に惹きこまれるこの面白い群像劇を観れて良かったです☆
オススメしてくれてありがとぉー♪
そして、気になった方は是非!!!!!!!!!!
【予告動画】
【作品詳細】

