お気に入り度 ★★+ 2.5/5 【鑑賞】 劇場
【初公開年月】 2013/7/20
【製作国】 日本
【配給】 東宝
【上映時間】 2時間6分
【ジャンル】 ドラマ/ロマンス/青春
【監督】 宮崎駿
【声優】 庵野秀明 瀧本美織 西島秀俊 西村雅彦 風間杜夫 竹下景子 志田未来 國村隼 大竹しのぶ 野村萬斎
【ストーリー】
大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。
【レビュー】
この風たちぬ、初めは見る気がしなかったんですが、なんか妙に引かれるものがあって、、、(たぶん、歴史好きなアンテナが引っ掛かってしまった系)
見てきました!!
が、本当に珍しく寝てしまいました。。。結構な勢いで寝てしまいました
映画館であそこまで寝てしまうなんて自分でもビックリ…
まぁ睡眠不足もあったんですけど、
なんか、もう1回見たいとは思わなかったし、とりあえず自分の思ってた物と違う!!
宮崎駿作品と言えども、実在の人物を描写するわけなので、大好きなラピュタ的なものを思い描いてたわけでもなかったんですけど、
なんか、中途半端に感じてしまいました!
リアルを描ききったわけでもなく、ファンタジーを描ききるわけでもなく、微妙ー(ノД`)・゜・。
夢のシーンにしても長く感じてしまったし、ストーリーもすっごい飛ぶし、公安に狙われているのに無防備すぎっとか、話が進むにつれて雑ささえ覚えてしまいました!
絵に関しても、あの地震のシーンあたりからなんか違うー!っていう違和感!
そして、それ以上に最強に違和感だったのが、主人公の声!
これへの批判はかなりあるみたいなので、もうわざわざ書きません!
いや、本当に何故!?っていうww
昭和のエリートはこんな感じだったのかしら?と寛大に解釈しても、やっぱりあれはないww
起用されちゃった側の庵野さんはむしろ、被害者やなぁーと思うほど、残念すぎました!
なんか、ポニョあたりで完全に、ジブリファンではなくなったんですけど、この風たちぬで挽回にはならなかったです!
好評価な人たちが言ってることも充分分かるんですけど、それを踏まえても、まぁテレビ放送の時に見たらいっか♪って思ってしまうくらい、入り込めないし、何も感じなかったです。。。
まあ、寝てしまってたところはテレビ放送の時に見て、その際、自分の感想が変わればそれはそれで良いし★っていうかんじです!
好評価な方すみません!
でも、予想以上に菜穂子の声は合ってました★
そして、ジブリファンの私はやっぱりキスシーンにドキドキしてしまいました!
抱き合うシーンとかあの大人なかんじに!
その時、やっぱりジブリ作品を見てるときの私って子供の頃の感覚に戻ってしまってるのかもーとか思いましたww
うーん、でも声優の使い方をジブリが変えない限り、ジブリファンに戻ることはなさそー(ノ I `。) ウゥ・・・
やっぱり私のなかでは、幼い頃に初めて見た、ラピュタ、もののけ姫、魔女宅が最強です!!
あっっ、でも、ゆーみんの飛行機雲はすっごい良かったと思います♡♥(。´▽`。)♥♡