一家の主を殺したのは誰・・・?「8人の女たち」
- 2014/08/04
- 17:57

お気に入り度 ★★★★ 4/5
【鑑賞】 DVD
【原題】 8 FEMMES
【初公開年月】 2002/11/23
【製作国】 フランス
【配給】 ギャガ・コミュニケーションズ
【上映時間】 1時間51分
【ジャンル】 コメディ/ミュージカル/ミステリー
【監督】 フランソワ・オゾン
【出演】 ダニエル・ダリュー、カトリーヌ・ドヌーブ、イザベル・ユペール、エマニュエル・ベアール、ファニー・アルダン、ヴィルジニー・ルドワイヤン、リュディビーヌ・サニエ、フィルミーヌ・リシャール
【ストーリー】
舞台は50年代のフランス。クリスマス・イブの朝、雪のため密室となった大邸宅で、主人の死体が発見される。邸宅にいるのは8人の女たち。果たして犯人は誰なのか・・・。
【レビュー】
この作品は、「スイミングプール」を鑑賞後、同監督フランソワ・オゾンの映画ってことで気になって鑑賞してみました☆
冒頭、邸宅の主人が何者かに殺され犯人探しスタート!!
しかし、人が侵入した形跡もない・・・・。
そして、邸宅は雪が積もり、電話線は切られ、外部への連絡は一切不可能に・・・・。
だんだん心理サスペンス的要素が出てきて、面白くなりそうと思っていると、急にミュージカルのように歌い踊りだしたので、すごく驚きましたが、
ミュージカル要素も取り入れつつ、邸宅にいる8人の女たちが、お互いを詮索し合い、徐々に罵倒しあうところが非常に面白かったです☆
まるで舞台を見ているような感覚でした☆
そして、次々と浮かび上がる衝撃の真実にも驚き、ラストのオチもまぁ良かったと思います!!本当に舞台みたいでした☆
というか、この映画は誰が殺したかの犯人探しと言うよりも、女たちの本性を暴いていくことに主題が置かれている感じがしました!!
なので、8人の女たちそれぞれにミュージカルの見せ場がきちんとありました☆
登場人物はそれぞれに個性があり、皆良かったですが、中でもお気に入りだったのが、メイドを演じたエマニュエル・ベアール!!
小悪魔満開な感じのメイドが非常に魅力的でした☆
後半、髪の毛をおろすところなんて凄くセクシーだったし、歌声も良かったです♡♥
あと、驚いたのが、「スイミングプール」で惜しげもなく裸を見せたリュディヴィーヌ・サニエ!!
この子は子供の役でずっとパジャマなんですが、体つきはやはり「スイミングプール」同様、見事に美しかったんですが、顔が非常に幼かったので、同一人物に見えなくてビックリ!!
この映画から「スイミングプール」までは、そんなに年数はあいていないはずなのに、急成長ぶりに本当に驚きました☆
こちらのサニエはこちらで可愛いけど、やはり「スイミングプール」のサニエの方がサニエっぽいしあってると思いました!!
そして、「シェルブールの雨傘」主演のフランス名女優カトリーヌ・ドヌーヴは、すっかりおばさんになっていたと言うかおばさん体型になっていて少しショックでしたヽ(;▽;)ノ
でも、見事にボリュームアップをしてしまったと言えど、その身体を恥ずかしがる様子もなく、堂々と演じ、歌い踊る姿からは貫禄が漂っていました☆
それにしても、ファニー・アルダンとのキスシーンには驚きましたが・・・・☆笑☆
そのシーンいる!?wwと思いました☆笑☆
この監督に対してちょいちょい思うけどww
その他の良かった点は、それぞれの色をまとった華やかなファッション!!そして、邸宅の色彩的映像が非常に綺麗だったところ☆
そして、ミュージカル要素はあるけども、大げさなミュージカルではなくて、少し音痴気味な歌にちょっとした振り付けなこじんまり感が逆に良かったと思います☆
なんと言っても、やっぱり女たちの本性の探りあいや罵倒が面白かったです☆
【予告動画】
【作品詳細】


【鑑賞】 DVD
【原題】 8 FEMMES
【初公開年月】 2002/11/23
【製作国】 フランス
【配給】 ギャガ・コミュニケーションズ
【上映時間】 1時間51分
【ジャンル】 コメディ/ミュージカル/ミステリー
【監督】 フランソワ・オゾン
【出演】 ダニエル・ダリュー、カトリーヌ・ドヌーブ、イザベル・ユペール、エマニュエル・ベアール、ファニー・アルダン、ヴィルジニー・ルドワイヤン、リュディビーヌ・サニエ、フィルミーヌ・リシャール
【ストーリー】
舞台は50年代のフランス。クリスマス・イブの朝、雪のため密室となった大邸宅で、主人の死体が発見される。邸宅にいるのは8人の女たち。果たして犯人は誰なのか・・・。
【レビュー】
この作品は、「スイミングプール」を鑑賞後、同監督フランソワ・オゾンの映画ってことで気になって鑑賞してみました☆

冒頭、邸宅の主人が何者かに殺され犯人探しスタート!!
しかし、人が侵入した形跡もない・・・・。
そして、邸宅は雪が積もり、電話線は切られ、外部への連絡は一切不可能に・・・・。

だんだん心理サスペンス的要素が出てきて、面白くなりそうと思っていると、急にミュージカルのように歌い踊りだしたので、すごく驚きましたが、
ミュージカル要素も取り入れつつ、邸宅にいる8人の女たちが、お互いを詮索し合い、徐々に罵倒しあうところが非常に面白かったです☆
まるで舞台を見ているような感覚でした☆

そして、次々と浮かび上がる衝撃の真実にも驚き、ラストのオチもまぁ良かったと思います!!本当に舞台みたいでした☆
というか、この映画は誰が殺したかの犯人探しと言うよりも、女たちの本性を暴いていくことに主題が置かれている感じがしました!!
なので、8人の女たちそれぞれにミュージカルの見せ場がきちんとありました☆

登場人物はそれぞれに個性があり、皆良かったですが、中でもお気に入りだったのが、メイドを演じたエマニュエル・ベアール!!
小悪魔満開な感じのメイドが非常に魅力的でした☆
後半、髪の毛をおろすところなんて凄くセクシーだったし、歌声も良かったです♡♥

あと、驚いたのが、「スイミングプール」で惜しげもなく裸を見せたリュディヴィーヌ・サニエ!!
この子は子供の役でずっとパジャマなんですが、体つきはやはり「スイミングプール」同様、見事に美しかったんですが、顔が非常に幼かったので、同一人物に見えなくてビックリ!!
この映画から「スイミングプール」までは、そんなに年数はあいていないはずなのに、急成長ぶりに本当に驚きました☆
こちらのサニエはこちらで可愛いけど、やはり「スイミングプール」のサニエの方がサニエっぽいしあってると思いました!!

そして、「シェルブールの雨傘」主演のフランス名女優カトリーヌ・ドヌーヴは、すっかりおばさんになっていたと言うかおばさん体型になっていて少しショックでしたヽ(;▽;)ノ
でも、見事にボリュームアップをしてしまったと言えど、その身体を恥ずかしがる様子もなく、堂々と演じ、歌い踊る姿からは貫禄が漂っていました☆
それにしても、ファニー・アルダンとのキスシーンには驚きましたが・・・・☆笑☆
そのシーンいる!?wwと思いました☆笑☆
この監督に対してちょいちょい思うけどww

その他の良かった点は、それぞれの色をまとった華やかなファッション!!そして、邸宅の色彩的映像が非常に綺麗だったところ☆
そして、ミュージカル要素はあるけども、大げさなミュージカルではなくて、少し音痴気味な歌にちょっとした振り付けなこじんまり感が逆に良かったと思います☆
なんと言っても、やっぱり女たちの本性の探りあいや罵倒が面白かったです☆
【予告動画】
【作品詳細】

