その瞳が、唇が、その存在が革命<ヴァージン・クイーン>25歳。「エリザベス」
カテゴリ : 歴史&伝記!!
お気に入り度★★★★ 4/5
【鑑賞】 DVD
【原題】 ELIZABETH
【初公開年月】 1999/08/
【製作国】 イギリス
【配給】 ヘラルド
【上映時間】 2時間4分
【ジャンル】 ドラマ/歴史劇
【監督】 シュカール・カプール
【出演】 ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュ、ジョセフ・ファインズ、ヴァンサン・カッセル
【ストーリー】
16世紀のイングランド。ヘンリー8世の愛人であるアン・ブーリンの娘エリザベスは、私生児のらく印を押され、21歳で反逆罪に問われる。だが、メアリー女王が病死したことで、一転してエリザベスは女王となる。暗殺、陰謀、裏切り、策略が交錯する国内で、実らぬ恋に失意した若き女王は「国との結婚」を決意する。そして、たった1人で全ヨーロッパを敵に回し、最高権力者として登りつめていくのだった。
【レビュー】
私の中で、ケイト・ブランシェットと言えばこの作品!!
初めて観た時は、白塗りした顔、眉毛がないといっていいほど薄いところなど、すごく頭に焼きつきました!!
この前、TVでやっていたのでもう1回観たんですが、吹き替えだったので途中で消そうかと思った・・・・。
私、吹き替えが極度に無理なんです。。。。
でも、やっぱり歴史モノは好きなんで最後まで観てしまいました♪♪

この映画は、“1人の女性エリザベス”から“真の女王エリザベス”に成長するまで、特に何故「ヴァージン・クイーン」と呼ばれるようになったのかを、派手な演出をするわけでもなく淡々と描いていて、重厚な空気も漂っているし、静かな大作って感じです☆
この静かさを重厚で立派ととるか、山場が無くて面白くないととるかで、映画の評価が分かれると思う!!
衣装やセットは豪華ですが、物語としてはあまり目新しさがないのも事実なので、イギリスの歴史に興味がない人は退屈にかんじるかも・・・・。

とはいえ、ケイト・ブランシェットの迫力ある演技は見物!!
ファーストシーンでは、お嬢様満開のエリザベス姫なのに、ラストシーンでは、冷血な女帝エリザベスに変わっています!!
ラストシーンの衣装は、本当に素晴らしかった♪♪
彼女は、役作りの為にこめかみを1cm剃って、眉毛も抜いただけあって、肖像画に凄く似ていました☆
残念ながら、オスカーは同時期に公開された「恋におちたシェイクスピア」のグウィネスに持っていかれたちゃったけど、この頃、ケイト・ブランシェットは無名だったので、そう言うのが大きい気がする。。。

「恋におちたシェイクスピア」とこの作品は、同時期に公開、そして設定がほぼ同じ時代、その上、両作品にジェフリー・ラッシュとジョセフ・ファインズが出ているのもあって、よく比べられているようですが、作品的には、娯楽的要素満載の「恋におちたシェイクスピア」の方が私は好きかな☆
でも、ジェフリー・ラッシュに関しては、この役柄の方が良いです!!
ジェフリー・ラッシュ演じるウォルシンガムは、頭脳明晰で実行力に富んでいて、クールなかんじがカッコイイ!!
この作品で、1番のお気に入りキャラです☆
「恋におちた・・・」とは、全く違うキャラで演技の幅の広さをかんじましたぁ☆
ジョセフ・ファインズは、「恋におちた・・・」の方が活き活きしている印象♪♪

あとは、ヴァンサン・カッセルの困ったちゃん振りも良かったし、新ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグもちょい役で出演と、今観たらけっこう豪華な顔ぶれです☆
歴史が好きな人やじっくり何かを観たい時にはおすすめ☆

【鑑賞】 DVD
【原題】 ELIZABETH
【初公開年月】 1999/08/
【製作国】 イギリス
【配給】 ヘラルド
【上映時間】 2時間4分
【ジャンル】 ドラマ/歴史劇
【監督】 シュカール・カプール
【出演】 ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュ、ジョセフ・ファインズ、ヴァンサン・カッセル
【ストーリー】
16世紀のイングランド。ヘンリー8世の愛人であるアン・ブーリンの娘エリザベスは、私生児のらく印を押され、21歳で反逆罪に問われる。だが、メアリー女王が病死したことで、一転してエリザベスは女王となる。暗殺、陰謀、裏切り、策略が交錯する国内で、実らぬ恋に失意した若き女王は「国との結婚」を決意する。そして、たった1人で全ヨーロッパを敵に回し、最高権力者として登りつめていくのだった。
【レビュー】
私の中で、ケイト・ブランシェットと言えばこの作品!!
初めて観た時は、白塗りした顔、眉毛がないといっていいほど薄いところなど、すごく頭に焼きつきました!!
この前、TVでやっていたのでもう1回観たんですが、吹き替えだったので途中で消そうかと思った・・・・。
私、吹き替えが極度に無理なんです。。。。
でも、やっぱり歴史モノは好きなんで最後まで観てしまいました♪♪

この映画は、“1人の女性エリザベス”から“真の女王エリザベス”に成長するまで、特に何故「ヴァージン・クイーン」と呼ばれるようになったのかを、派手な演出をするわけでもなく淡々と描いていて、重厚な空気も漂っているし、静かな大作って感じです☆
この静かさを重厚で立派ととるか、山場が無くて面白くないととるかで、映画の評価が分かれると思う!!
衣装やセットは豪華ですが、物語としてはあまり目新しさがないのも事実なので、イギリスの歴史に興味がない人は退屈にかんじるかも・・・・。

とはいえ、ケイト・ブランシェットの迫力ある演技は見物!!
ファーストシーンでは、お嬢様満開のエリザベス姫なのに、ラストシーンでは、冷血な女帝エリザベスに変わっています!!
ラストシーンの衣装は、本当に素晴らしかった♪♪
彼女は、役作りの為にこめかみを1cm剃って、眉毛も抜いただけあって、肖像画に凄く似ていました☆
残念ながら、オスカーは同時期に公開された「恋におちたシェイクスピア」のグウィネスに持っていかれたちゃったけど、この頃、ケイト・ブランシェットは無名だったので、そう言うのが大きい気がする。。。

「恋におちたシェイクスピア」とこの作品は、同時期に公開、そして設定がほぼ同じ時代、その上、両作品にジェフリー・ラッシュとジョセフ・ファインズが出ているのもあって、よく比べられているようですが、作品的には、娯楽的要素満載の「恋におちたシェイクスピア」の方が私は好きかな☆
でも、ジェフリー・ラッシュに関しては、この役柄の方が良いです!!
ジェフリー・ラッシュ演じるウォルシンガムは、頭脳明晰で実行力に富んでいて、クールなかんじがカッコイイ!!
この作品で、1番のお気に入りキャラです☆
「恋におちた・・・」とは、全く違うキャラで演技の幅の広さをかんじましたぁ☆
ジョセフ・ファインズは、「恋におちた・・・」の方が活き活きしている印象♪♪

あとは、ヴァンサン・カッセルの困ったちゃん振りも良かったし、新ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグもちょい役で出演と、今観たらけっこう豪華な顔ぶれです☆
歴史が好きな人やじっくり何かを観たい時にはおすすめ☆


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