愛する家族を守りたい。ただ1つの強い思いが1200人の命を救った・・・。―真実の物語―「ホテル・ルワンダ」
カテゴリ : 戦争・紛争から学ぶこと!!
お気に入り度★★★★+ 4.5/5
【鑑賞】 劇場
【原題】 HOTEL RWANDA
【初公開年月】 2006/1/14
【製作国】 イギリス/イタリア/南アフリカ
【配給】 メディア・スーツ=インターフィルム
【上映時間】 2時間2分
【ジャンル】 実話
【監督】 テリー・ジョージ
【出演】 ドン・チードル ソフィー・オコネド ニック・ノルティ ホアキン・フェニックス ジャン・レノ
【ストーリー】
1994年アフリカのルワンダでは、長年にわたるフツ族とツチ族の民族抗争がエスカレートし、ついにフツ族はツチ族の大虐殺を開始。そんな中、ルワンダの高級ホテル支配人を務めるフツ族のポールは、妻がツチ族であることから家族だけでも護ろうとしていたが、彼を頼って集まってきた難民たちを見ているうちに、彼の心の中で何かが変わり、独り虐殺者たちと対峙することに・・・。
【レビュー】
この作品は、知り合いが「良い映画あるから」と言って劇場に連れて行ってくれた映画☆
その時、この映画がインターネットを中心に公開嘆願の署名運動で、やっと公開されるようになった実話映画っていう事を知りました☆
なので、観る前から期待していたんですが、期待は見事に裏切られなかったです☆
映画が終わってからも席から立てなくなるくらいの衝撃!!
本当に観に行って良かった☆
署名活動がなければ、こんな傑作に出会えなかったと思うと、署名活動をしてくれた人々に本気で感謝☆人´Д`*)☆
まず、 こういう事実があるっていう事に驚いたし、それを知った時、とにかく恐ろしくなった。。。
だけど、もっと世界に目を向けたいって気分にもなりました☆
最初は、愉快な音楽にのって始まるんですが、あっと言う間に緊迫した空気になる・・・・。
どっちがツチ族でどっちがフツ族っていう混乱もあったけど、ルワンダ紛争 の事象を全然知らないだけに、グイグイ引き込まれた☆
それに、主演のドン・チードルが素晴らしいです!!
あの、表情の豊かさはスゴイ!!
特に、冷静でいながら脱力感や恐怖感を出す感じ☆
表情からリアルさが伝わってきます!!
「オーシャンズ11」シリーズの時は、なにも感じなかったけど、この役柄にはピッタリはまってる☆
そして、脇を固めるのがホアキン・フェニックス、ニック・ノルティ、ジャン・レノと非常に豪華!!
彼らも数少ないシーンで、存在感を放ちまくっています☆
ジャン・レノとか、スターなのにこんなちょい役でいいの??と思った!!
主人公のポールは、銃を使ったりしないけど、この作品は1人の男のサバイバルドラマとも言えると思う!!
一ホテルマンとしての彼、家族を愛する彼、それらを守り抜こうとして必死に戦う姿が、うまく描かれていて、非常に良かったです☆
そして、ホアキンのセリフにある「世界の人々はあの虐殺映像を見て“怖いね”というだけで、ディナーを続ける・・・」っていう言葉が凄く印象に残ったし、複雑な気持ちになりました・・・。
この作品は、本当に色んなことを観客に投げかけてくるし、心にズシっと響くセリフが満載です!!
ポールが誰も助けに来ないっていうことを、ホテルのみんなに伝える時のセリフも必見!!
あとは、赤十字のアーチャが「子供を殺すのはツチ族を根絶するためよ!」的なセリフのところも、恨みだけでここまで出来るモノ??人間って怖い・・・・としみじみ思った。。。
ホアキンが撮ってきた映像や車が大量の死体の上を通るシーンなど、目を覆いたくなるような場面もあるけど、それでも私はこの作品をおすすめ!!
あと、ラストに流れる「ルワンダ♪ルワンダ~♪」みたいな曲もお気に入りです☆
この曲がエンドクレジットで流れているのもあって、劇場で観ていた人はこの曲が終わるまで誰一人席をたっていなかった!!
それくらい、この曲もこの作品も訴えかけてくるものがあるし素晴らしいです!!

【鑑賞】 劇場
【原題】 HOTEL RWANDA
【初公開年月】 2006/1/14
【製作国】 イギリス/イタリア/南アフリカ
【配給】 メディア・スーツ=インターフィルム
【上映時間】 2時間2分
【ジャンル】 実話
【監督】 テリー・ジョージ
【出演】 ドン・チードル ソフィー・オコネド ニック・ノルティ ホアキン・フェニックス ジャン・レノ
【ストーリー】
1994年アフリカのルワンダでは、長年にわたるフツ族とツチ族の民族抗争がエスカレートし、ついにフツ族はツチ族の大虐殺を開始。そんな中、ルワンダの高級ホテル支配人を務めるフツ族のポールは、妻がツチ族であることから家族だけでも護ろうとしていたが、彼を頼って集まってきた難民たちを見ているうちに、彼の心の中で何かが変わり、独り虐殺者たちと対峙することに・・・。
【レビュー】
この作品は、知り合いが「良い映画あるから」と言って劇場に連れて行ってくれた映画☆
その時、この映画がインターネットを中心に公開嘆願の署名運動で、やっと公開されるようになった実話映画っていう事を知りました☆
なので、観る前から期待していたんですが、期待は見事に裏切られなかったです☆
映画が終わってからも席から立てなくなるくらいの衝撃!!
本当に観に行って良かった☆
署名活動がなければ、こんな傑作に出会えなかったと思うと、署名活動をしてくれた人々に本気で感謝☆人´Д`*)☆
まず、 こういう事実があるっていう事に驚いたし、それを知った時、とにかく恐ろしくなった。。。
だけど、もっと世界に目を向けたいって気分にもなりました☆

最初は、愉快な音楽にのって始まるんですが、あっと言う間に緊迫した空気になる・・・・。
どっちがツチ族でどっちがフツ族っていう混乱もあったけど、ルワンダ紛争 の事象を全然知らないだけに、グイグイ引き込まれた☆
それに、主演のドン・チードルが素晴らしいです!!
あの、表情の豊かさはスゴイ!!
特に、冷静でいながら脱力感や恐怖感を出す感じ☆
表情からリアルさが伝わってきます!!
「オーシャンズ11」シリーズの時は、なにも感じなかったけど、この役柄にはピッタリはまってる☆

そして、脇を固めるのがホアキン・フェニックス、ニック・ノルティ、ジャン・レノと非常に豪華!!
彼らも数少ないシーンで、存在感を放ちまくっています☆
ジャン・レノとか、スターなのにこんなちょい役でいいの??と思った!!

主人公のポールは、銃を使ったりしないけど、この作品は1人の男のサバイバルドラマとも言えると思う!!
一ホテルマンとしての彼、家族を愛する彼、それらを守り抜こうとして必死に戦う姿が、うまく描かれていて、非常に良かったです☆
そして、ホアキンのセリフにある「世界の人々はあの虐殺映像を見て“怖いね”というだけで、ディナーを続ける・・・」っていう言葉が凄く印象に残ったし、複雑な気持ちになりました・・・。

この作品は、本当に色んなことを観客に投げかけてくるし、心にズシっと響くセリフが満載です!!
ポールが誰も助けに来ないっていうことを、ホテルのみんなに伝える時のセリフも必見!!
あとは、赤十字のアーチャが「子供を殺すのはツチ族を根絶するためよ!」的なセリフのところも、恨みだけでここまで出来るモノ??人間って怖い・・・・としみじみ思った。。。
ホアキンが撮ってきた映像や車が大量の死体の上を通るシーンなど、目を覆いたくなるような場面もあるけど、それでも私はこの作品をおすすめ!!
あと、ラストに流れる「ルワンダ♪ルワンダ~♪」みたいな曲もお気に入りです☆
この曲がエンドクレジットで流れているのもあって、劇場で観ていた人はこの曲が終わるまで誰一人席をたっていなかった!!
それくらい、この曲もこの作品も訴えかけてくるものがあるし素晴らしいです!!



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